コロナ禍で読んだ本まとめ③
はじめに 桜の季節がやって来た。 毎年この時期になると花粉症からの逃避を兼ねて台湾や沖縄の離島を訪れることが多いのだが、去年は奄美群島に行く予定が緊急事態宣言の影響でキャンセルになってしまった。 そろそろ引きこもるのも精…
はじめに 桜の季節がやって来た。 毎年この時期になると花粉症からの逃避を兼ねて台湾や沖縄の離島を訪れることが多いのだが、去年は奄美群島に行く予定が緊急事態宣言の影響でキャンセルになってしまった。 そろそろ引きこもるのも精…
はじめに 皆さんは年間何冊くらい本を読みますか? 僕はと言えば、ここ数年は年間で大体100冊くらいの本を読んでいる。 学生の頃は小説ばかり読んでいて1日に数冊読むことも珍しくなかったのだが、現在では趣味で読む本はもっぱら…
はじめに 小籠包が食べたい。 コロナ禍で台湾には行けないし、ディンタイフォン(小籠包のチェーン店)にも長いこと行けていない。何とかしておくれよドラえもん。 そんなコロナ禍の絶望の中、唯一の良いことと言ったら自宅でじっくり…
はじめに ところで、僕はブックレビュー(書評)を読むのも書くのもあまり好きではない。 「じゃあ書くなよ」 と言われるとそこで終わってしまうのだが、なぜ好きではないかを一応説明しておくと、本に書かれている内容の受け取り方は…
はじめに 当方アラフォーのおっさんなのですが、このたび神童になりました。 間違えた。神童(しんどう)ではなく神道(しんとう)でした。 皆さんは、日本の神社や神道、古代神話の神々についてどれだけ知っているだろうか? 恥ずか…
はじめに 皆さんはAmazonプライムを利用していますか? 僕はほとんど映画や海外ドラマを観るためにAmazonプライム会員になっているようなものだが、最近ではPrime Readingもよく利用する。 Prime Re…
はじめに 移動中の待ち時間や飛行機の中、夜のホテルのベッドの上など、ついつい手持ち無沙汰になりがちな一人旅には本が欠かせない。 特にバーなどもほとんどない台湾の田舎では必然的に夜に飲み歩く機会も少なくなり、今回の台湾旅行…
映画「世界一キライなあなたに」の原作(洋書)である『Me Before You』、そしてその続編である『After You』のさらに続編となる。 僕は洋書のペーパーバックの質感が大好きなのだが、今回はヨーロッパ(残念なが…
仮想通貨と投資信託で連敗続きの僕、今度は外貨預金に挑戦する。 先日、海外で使うデビットカードの手数料が安いソニー銀行に口座を開設したのだが、ソニー銀行では外貨預金口座があると海外でデビットカードを使った場合に直接対象の外…
「警察官クビになってからブログ」で人気のハルオサンの本だ。 高卒で幼い頃からの夢だった警察官になるものの、コミュニケーション障害のハルオサンは半年も経たずに警察を辞めてしまう。 その後、学歴や資格のないハルオサンは厳しい…
いずれは沖縄の有人離島を制覇したいと思っている僕にとって、本書のタイトルは魅力的過ぎたので思わず購入してしまった。ジャケ買いならぬタイトル買いというやつである。 著者のカベルナリア吉田さんは離島マニアのようで、日本の離島…
現在仮想通貨をメインに投資をしているのだが、仮想通貨に関する本を読み漁っていたところ、投資信託(とうししんたく)が目に留まった。 投資信託とは、簡単に言えば投資のプロにお金を預けて代わりに運用してもらうものだ。司法書士試…
旅先で何もかもがうまく行ったら、それは旅行じゃない。 引用:『ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集』P132 ご存じ、村上春樹の紀行文集(旅行記)である。旅行好きの僕としては以前から気になっていた本なのだが…
僕はGoogleアドセンスをやっているのだが、1年経ってもサラリーマンの小遣い程度の金額も稼げていない状況なので、他のアフィリエイトも始めて見ることにした。アフィリエイト関連の本も過去に何冊か読んだのだが、復習も兼ねて学…
映画「世界一キライなあなたに」の原作(洋書)である『Me Before You』の続編である。 参照:『Me Before You』Jojo Moyes:レビュー 『After You』のあらすじだが、主人公のルイーザ・…
映画「世界一キライなあなたに」の原作(洋書)である。この映画はAmazonプライムで無料で見ることが出来たので何気なく見てみたのだが、ストーリー、舞台となるイギリスの田舎町の映像の美しさ、イギリス英語の美しさ、そして音楽…
昆虫学者になるため、バッタ被害が深刻なモーリタニアへと単身旅立つバッタ博士の研究(旅行)記録だ。 表紙のインパクト、そしてアフリカにもいつか行こうと思っている僕は、舞台となるモーリタニアという国に興味を覚え、Amazon…
また最近流行りのスタンフォードの翻訳本か・・・と思っていたのだが、この本の著者は日本人で、睡眠研究の最前線を行くスタンフォード大学の医学部精神科教授、睡眠生体リズム研究所(SCN ラボ)所長らしい。睡眠研究の第一人者と言…
この本の著者であるホリエモンこと堀江貴文氏は、僕が大学生の頃に時代の寵児ともてはやされていた。20代でマザーズに上場、球団買収計画やニッポン放送買収計画、衆議院議員総選挙出馬などでメディアの注目を集めた。しかしその後、ラ…
以前別の記事でも書いたが、この本の著者である樺沢紫苑さんは精神科医で、精神医学や脳科学などに関する本を書いている作家だ。僕はこれらの分野の本が結構好きなので、最近はこの人の本を読むことも多い。 この本の中で、著者は人間が…
『オートマシステム(automa system)』は、司法書士試験用の最もメジャーな参考書の1つだ。以前書いた「日進月歩~司法書士試験に向け『オートマシステム』で勉強再開~」の記事でも言及したように、僕は2年目からはこの…
『人生を変える読書 無期懲役囚の心を揺さぶった42冊』の著者の美達大和さんは2件の罪で服役中の無期懲役囚で、獄中で数多くの本を執筆し、代表作としては『女子高生サヤカが学んだ「1万人に1人」の勉強法』などがある。 「時間は…
『脳を最適化すれば能力は2倍になる』の著者の樺沢紫苑さんは精神科医で、これまでに何冊か脳科学に関する本を出版している。僕は脳科学の本が好きで、茂木健一郎さんや他の脳科学者の本もこれまでに何冊か読んできたが、この著者も好き…
旅に出ていない間はブログに書くネタがないのでたまに書評を書いていくことにした。 最近はブログやウェブに関連する本を読むことも多いが、『完全ひとりビジネスを始めるための本』はタイトルが気になったので何かブログ以外にも面白い…