【スマイルホテル沖縄那覇】泊港(とまりん)近くのおすすめ格安ホテルでの宿泊

「スマイルホテル沖縄那覇」外観。左がホテルで右がとまりん

はじめに

沖縄に台風はつきもので、僕はここ3年連続で沖縄旅行中に台風の影響を受けている。

まるでジキルとハイド。若い美人な女性のように、沖縄は2つの相反する顔を併せ持っている。

台風5号が接近する中、タイミング悪く沖縄の那覇にやって来た。

那覇で1泊して翌日はフェリーで渡名喜島、その翌日は渡名喜島から久米島へと渡る船旅を予定していたので、那覇ではフェリーが発着する泊港(通称:とまりん)近くの「スマイルホテル沖縄那覇」に宿泊することにした。

「スマイルホテル沖縄那覇」入り口

「スマイルホテル沖縄那覇」入り口

予約はアゴダ(agoda)で行い、宿泊料金は1泊あたり約5,000円だった。

チェックイン

「スマイルホテル沖縄那覇」は泊港フェリーターミナルに隣接しており、ゆいレール(沖縄都市モノレール)の美栄橋駅からは徒歩数分だ。

「スマイルホテル沖縄那覇」外観。左がホテルで右がとまりん

「スマイルホテル沖縄那覇」外観。左がホテルで右がとまりん

那覇に到着した日は悪天候だったため那覇空港からはタクシーを利用したのだが、タクシー料金は1,300円程度だった。

沖縄らしく、かりゆしウェアを着たスタッフに出迎えられてチェックイン。台風が来ているとイマイチ南国ムードが出ないな。

客室

アゴダではシングルルームで予約したのだが、シングルルームはないのか案内されたのはツインルームだった。

「スマイルホテル沖縄那覇」のツインルーム

「スマイルホテル沖縄那覇」のツインルーム

ホテルが山ほどある那覇では、競争原理が働いているのか5,000円程度でも一人旅には必要十分なホテルに泊まれるのが嬉しい。

清潔な部屋だ。ちなみにスマイルホテルは全国にある

清潔な部屋だ。ちなみにスマイルホテルは全国にある

設備やアメニティ類も充実している。

Wi-Fi(インターネット)も問題なく繋がった

Wi-Fi(インターネット)も問題なく繋がった

シャワー&トイレルームは使いやすく、もはや沖縄の離島でさえも当たり前のようになったウォシュレットもある。

バスルームも清潔だ

バスルームも清潔だ

ベッドの上の注意書きが定番の日本語・英語・中国語に加えて、韓国語ではなくスペイン語で記載されていたのが個人的にツボだった。

話者数順に選んでいるのかな?

話者数順に選んでいるのかな?

朝食

朝食なしのプランで予約したのだが、朝食は1日700円で追加可能だ。

台風で外に出るのも面倒くさいし、せっかくなので1日だけホテルで朝食をいただくことにした。

「スマイルホテル沖縄那覇」での朝食。ビュッフェ(バイキング)スタイルだ

「スマイルホテル沖縄那覇」での朝食。ビュッフェ(バイキング)スタイルだ

沖縄料理もあって朝食は十分に美味しいのだが、700円の元を取ろうと思うと昼食兼用くらいのつもりでかなりの量を食べないと行けないように思う。

普段食べない甘い物を食べるのが旅行中の楽しみです

普段食べない甘い物を食べるのが旅行中の楽しみです

ホテルの周辺にはコンビニや弁当屋などがあるし、そもそも僕は普段朝食を食べないのでホテルの朝食はなくても良いかな。

2階のラウンジ(レストラン)からの風景

2階のラウンジ(レストラン)からの風景

なお、ホテルの近くには何軒か居酒屋があり、クーポンもくれるので晩ご飯はそちらで食べるのも良いだろう。

チェックアウト

結局、翌日の渡名喜島行きのフェリーは欠航になり、1泊の予定が2泊する羽目になってしまった。

延泊した翌日も久米島行きのフェリーは欠航になりそうだったため、予定を変更して久米島には飛行機で向かうことにした(結局、フェリーは欠航になった)。

わざわざ泊港近くのホテルに泊まった意味、全くなしである。

しかし、格安料金を考えると十分に満足できるホテルなので、泊港を拠点に船旅を予定している方にはおすすめのホテルだ。

ホテルをチェックアウトし、久米島行きの飛行機に乗るべく、ゆいレールで那覇空港へと向かった。

予約

ホテル情報

アクセス:美栄橋駅より徒歩約7分

駐車場:あり

公式サイト:https://smile-hotels.com/hotels/show/okinawanaha

住所と地図:沖縄県那覇市前島3-24-1