【波照間島でランチ】食事や休憩におすすめのレストラン(食堂)やカフェをご紹介!

特製島野菜カレーライス。インドで食べたカレーを思い出した

はじめに

波照間島での約1週間の滞在中、ランチと休憩で訪れたお店を以下にまとめてご紹介したい。

人口500人程度と小さな波照間島だが、観光客が多いせいか意外にもランチで食事をする場所は多い(ちなみに売店も結構ある)。

また、定かではないが内地(沖縄以外の日本を指す)出身の人が経営しているお店も多いのか、小さくて素朴な離島のイメージとは異なるおしゃれなお店が多い印象だ。

滞在ホテルで朝食をがっつり食べたこともあって島にある全てのお店を訪れたわけではないのだが、以下にご紹介する4軒のお店はどこも美味しかったので参考にして欲しい。

なお、沖縄の離島らしく相変わらず不定休のお店は多いし、下記の情報も多いに変更の可能性があるので予めご了承願いたい。

アジアンテイストでおしゃれな「ククルカフェ」

「ククルカフェ(kukuru cafe)」は、中心部の集落の端っこにある一風変わったアジアンテイストのカフェだ。

「ククルカフェ」外観

「ククルカフェ」外観

店内では猫が出迎えてくれ、南国らしい雰囲気を味わいながらテラス席で食事をすることができる。

「ククルカフェ」ではドリンクやスイーツメニューだけでなく、島豆腐や玄米を使ったヘルシーなランチメニューを提供している。

カレー好きとしては「島豆腐の玄米ベジカレー」も気になったが、この日は沖縄らしく「島豆腐の玄米ベジタコライス」を注文。

島豆腐の玄米ベジタコライス

島豆腐の玄米ベジタコライス

他のお店のタコライスとは一味違う「島豆腐の玄米ベジタコライス」は身体に優しそうな味でお箸が進む。

合わせて波照間島の特産品である黒糖のソイラテもいただいた。

黒糖の香りと甘みがたまらない「黒糖穀物ソイラテ」

黒糖の香りと甘みがたまらない「黒糖穀物ソイラテ」

南国の雰囲気が味わえるおしゃれな「ククルカフェ」、波照間島に来たら是非訪れて欲しいおすすめのカフェである。

店舗情報

営業時間:10:00~15:00

定休日:不定休

住所と地図:沖縄県八重山郡竹富町字波照間3146

特製カレーが美味しい「あやふふぁみ」

「あやふふぁみ」は、中心部の集落とニシ浜の間に位置する冨嘉(ふか)集落にある食堂だ。

「あやふふぁみ」外観

「あやふふぁみ」外観

店名の「あやふふぁみ」とは、波照間島の言葉で「トワイライト(薄明かり)」を意味するらしい。

このお店でランチにいただいたのが「特製島野菜カレーライス」。

特製島野菜カレーライス

特製島野菜カレーライス

島の食材がふんだんに使われていて、十数種類のスパイスが入っているカレーはどこかインドで食べたカレーを思い出す。

スパイスが効いていて美味しいのだが決して辛くはなく、辛いのが好きな僕は特製ホットソースをかけていただいた。

「あやふふぁみ」のメニュー

「あやふふぁみ」のメニュー

特製ホットソースはエスニックなカレーにマッチして美味しかったので、お土産に1本購入して帰ることにした。

本格的なカレーが好きな方は是非「あやふふぁみ」のカレーを食べてみて欲しい。

店舗情報

営業時間:11:30~15:00

定休日:不定休

公式サイト:https://ayaffami.amebaownd.com/

住所と地図:沖縄県八重山郡竹富町字波照間475

石垣牛メニューがある「ゆみんとぅき」

「ゆみんとぅき(夢時間)」は中心部の集落内にあるカフェレストランで、お店の外観はどこか海の家を連想させる開放的な雰囲気。

「ゆみんとぅき」外観

「ゆみんとぅき」外観

波照間島にも外国人観光客が増えているようで、誰もいない店内に入ると後から韓国人の一人旅のお姉さんがやって来た。

「ゆみんとぅき」の店内

「ゆみんとぅき」の店内

このお店でいただいたのが石垣牛ハンバーグランチ。

石垣牛ハンバーグランチ。わさびをつけていただく

石垣牛ハンバーグランチ。わさびをつけていただく

石垣牛ハンバーグは肉汁たっぷりで美味しく、オイルベースのソースがかかっていて素材の味が堪能できる。

ハンバーグ以外にも石垣牛を使った焼き肉やカレーライスもあるので、波照間島に来て石垣牛(なんだか変な感じもするが)を食べたい方にはおすすめだ。

店舗情報

営業時間:11:00~21:00

定休日:不定休

公式サイト:https://restaurant-4884.business.site/

住所と地図:沖縄県八重山郡竹富町字波照間106

黒みつかき氷が美味しい「パーラーみんぴか」

「パーラーみんぴか」は、冨嘉(ふか)集落にある「あやふふぁみ」からさらにニシ浜方面に進んだところにあるかき氷屋さんだ。

「パーラーみんぴか」外観

「パーラーみんぴか」外観

僕はかき氷はあまり好きではないのだが、このお店は観光客に人気らしく、自転車で通りすがりに外観が気になったのでついつい立ち止まって入ってみることにした。

いただいたのは波照間島特産の黒みつ(黒蜜)を使ったかき氷で、黒みつの上にはきな粉もかけてくれた。

海を眺めながら巨大な黒みつかき氷をいただく

海を眺めながら巨大な黒みつかき氷をいただく

海が見えるカウンター席でかき氷をしゃくしゃくと食べていると離島気分たっぷりで、なんだか与論島を舞台にした映画『めがね』を思い出す。

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ちなみに後から知ったのだが、一番人気のメニューは黒みつに加えてミルクもかかっている「黒みつスペシャル」らしい。次回波照間島を訪れた際には食べよう。

海とかき氷で夏気分を満喫できる「パーラーみんぴか」、波照間島の暑さに疲れたら是非立ち寄って欲しいお店である。

店舗情報

営業時間:11:00~13:00/14:30~16:30

定休日:雨天休業

住所と地図:沖縄県八重山郡竹富町字波照間465

以上、波照間島滞在中にランチや休憩で訪れたお店を簡単にご紹介した。

小さな島なので、自転車や徒歩で散策がてらお気に入りのお店を探して欲しい。