はい、太りました。1ヶ月半で4kgも。
完全にブッチャー(肉屋)ブーちゃんです。つまりは要するにデブです。
沖縄旅行に行くとなぜ太る?
八重山諸島と宮古島を巡る約1ヶ月半の沖縄旅行から大阪に帰ってきたのだが、出発前は64kg程度だった体重が約68kgになっていた。
去年も約1ヶ月間宮古島に滞在した後は同じように4~5kg太ったような気がするのだが、同じ過ちを繰り返さないためにも原因と対策を考えてみたい。
それから、このブログの旅行記事は現在のところリアルタイムから1ヶ月ほど遅れているのだが、今月は仕事が忙しくてしばらくは土日中心の更新になると思う。
後はほとんどが波照間島の記事になると思うのだが、膨大な写真を整理するのに時間がかかっているので今しばらくお待ち願いたい(待ってないって?)。
さて、沖縄旅行で太った理由を考えてみたのだが、主に以下の3つの理由によるものと思われる。
- 暴飲暴食
- 運動(トレーニング)不足
- 龍角散のど飴
以下、順番に見ていこう。
1. 暴飲暴食
僕は旅行中はずっと外食だし、現地グルメには目がなくお酒も好きなので、旅先ではついつい食べ過ぎたり飲み過ぎたりしてしまう。
特に飲食店に知り合いの多い宮古島では気が緩んでしまい、最終日などは居酒屋とバーを合計で5軒ほど飲み歩いて晩ご飯を3回くらい食べたような気がする。
真夜中の締めにステーキ丼なんて食べていれば、太ることは当たり前だ。
とんでもない酒飲みのように思われてしまうのも癪なので誤解のないように言っておくと、僕は地元の大阪では外食は1ヶ月にせいぜい1~2回程度しかしないし、お酒も1日にビールを1~2本飲む程度だ(しかも、司法書士試験の勉強をしていたときはやめていたほどである)。
宮古島で飲み歩いてしまうのは、1年に1回のお祭り、いや、禊の儀式のようなものなのである。
2. 運動(トレーニング)不足
旅行中はついつい運動不足になりがちだ。
これまた言い訳になるが、大阪にいるときは本業の仕事とブログの執筆以外は取り立ててやることがなくトレーニングに十分な時間を割けるのだが、旅行中は仕事とブログに加えて観光に食べ飲み歩きと忙しく、ついついトレーニングをサボってしまうのだ。
今回は沖縄の離島でも走ろうと思ってランニングウェアを一式持って行ったのだが、シュノーケリング中にサンゴで両足の指をパックリと切ってしまい、足が痛くて走れなかったという理由もある。
それでも、初めての旅行先では結構歩き回るので体力を消耗するのだが、何度も訪れている宮古島などでは徒歩を駆使して観光することもほとんどなくなってしまった。
綺麗な海を見てお酒を飲んでいると、「もうどうでもいいさー」となってしまうのだ。
沖縄の人に肥満が多いのも同じような理由だと思うが、動かずに飲み食いしていたら太るのもさもありなん、である。
3. 龍角散のど飴
沖縄離島巡りの旅も3週間を過ぎたあたりから、喉の調子がおかしくなって咳が出るようになってしまった。
食事をするときも、人と話すときもついつい咳が出てしまう。
龍角散のど飴を舐めていると喉の調子が良くなるので、旅行中なのもあって早く治そうと1日に2本のペースで消費していた。
しかし、のど飴には砂糖が含まれている。
効果抜群なのもあって毎日のど飴をなめ続けていたところ、飲み食いと合わせて僕の身体はみるみるうちに丸くなっていった。
それでもなかなか咳が治まらず、後日宮古島の病院で見てもらったところ咳の原因は副鼻腔炎のようで、薬を貰うと症状は徐々に良くなっていった。
旅行中に身体の異変を感じたらなるべく早く病院に行くことをおすすめする。
どうやって痩せる?対策は?
4kg太った身体で久しぶりに走ると身体がぼよんぼよんとして重い。
地元に帰ってきてから日々10kmのランニングと200回の腕立て伏せで身体を元に戻そうとしているのだが、1ヶ月半かけてたるんだ身体は簡単には元に戻らないようである。
これらのトレーニングはただのおじさんには結構きつく、週3~4回くらいで毎日やっているわけではないのだが、今までの経験からすると、トレーニングを継続して1ヶ月で1~2kg、2ヶ月で3~4kgというように徐々に体重が減っていくのだろう。
旅行中に太らない対策としては、旅先でも十分な運動をするか飲み食いの量を減らすしかなさそうだ。
旅行費に占めるお酒代の割合が多くて反省しているので、とりあえずは少し飲む量を減らそうかしら。
しばらくは次の旅に備えてトレーニングに励むことにしよう。
目指せ細マッチョ!