リペ島の夜の過ごし方(ナイトライフ)

パタヤビーチの夕暮れ

リペ島はバンコクやパタヤのように夜遊びをする場所はなく、非常に健全な島だ。ウォーキングストリート周辺でタイ料理やシーフードのBBQを嗜むか、バーでのんびりとお酒を飲むくらいだろうか。人の少ない夜のビーチで波の音に癒やされるのも良いかもしれない。遊ぶ場所といえば一応カラオケはあるが、一度バーで仲良くなったスロベニア人と行ってみたところ、現地の人が多い印象だった。

僕のリペ島でのナイトライフは、雨でホテルから出なかった日などを除いて、ほぼ毎日同じような感じだった。まずは夕暮れ時にビーチでのんびりとした後、ウォーキングストリートへと向かう。

パタヤビーチの夕暮れ

パタヤビーチの夕暮れ

リペ島は小さな面積の割にレストランやバーはたくさんある。店頭でシーフードを並べて焼いているお店が多い。僕がよく行くのはウォーキングストリートの半ばにあるRak Layレストランだ。

Rak Layレストラン

Rak Layレストラン

リペ島ではあまり多くのレストランに行ったわけではないが、タイ歴が長く今まで数多くのタイ料理を食べてきた僕でも、ここのレストランの料理は美味しいと断言できる。オフシーズンなので2~3組程度しかお客さんが入っていないレストランも多いが、ここは比較的いつも混んでいる。ただ、本場のタイ料理といった感じなので、辛い料理は本当に辛い。

チキンのカレー炒め

チキンのカレー炒め

シーフードのカレー炒め in ココナッツ

シーフードのカレー炒め in ココナッツ

ディナーの後はバー巡りだ。オフシーズンなのもあるのだろうが、どこのバーも人は少なく、一人で行っても話し相手が見つからず退屈するかもしれない。やはり一人旅でバーに行くと話し相手が欲しいものだ。僕がよく行くのはウォーキングストリートのパタヤビーチ近くにある「Forra Bar」だ。

Forra Bar外観

Forra Bar外観

Forra Barの中

Forra Barの中

リペ島に来て早々行ったのがこのバーだったのだが、たまたま一人でリペ島に来ていたタイ在住のスロベニア人と仲良くなり2日間一緒に飲み歩くことが出来た。Forra Barのマスターは陽気な人で、カタコトの日本語で話しかけてきてくれる。「トウキョウ、オオサカ、サッポロ」など都市名を連発したりする。しかしあまり日本語が通じるわけではないので英語で話した方がスムーズだ。

スロベニア人が帰った後は話し相手がいなくなり、今の飲み相手はもっぱら猫だ。といってももちろん猫が飲むわけではなく、バーで一人で飲んでいると勝手に近づいてくる。

Forra Barにいる猫

Forra Barにいる猫

ビーチでのんびりサンセットを眺める→シーフードレストランで食事→バーで軽く飲む→早めに帰宅

これがリペ島での一般的な夜の過ごし方だろうか。オーシャンビューのホテルに泊まっている人はホテルで海を見ながら一杯、なんてのもオツかもしれない。