【ラン島(Ko Lan)】パタヤ沖に浮かぶおすすめの日帰り観光スポット!

ラン島(Ko Lan)に到着

はじめに

もう大分前の話になるのだが、タイのパタヤに滞在中にラン島(Ko Lan)を訪れた。

ラン島は、パタヤの沖合い約10kmの地点に浮かぶ小さな島だ。パタヤからはフェリーに乗って40分程度で行くことができる。

パタヤ市街地にあるパタヤビーチはお世辞にも海が綺麗とは言えず、海水浴には適していない。ラン島はパタヤよりも(少なくともいくぶんかは)海が綺麗なので、海水浴やマリンスポーツを楽しみたい方は、是非ラン島を訪れてビーチリゾート気分を満喫して欲しい。

パタヤからラン島への行き方(アクセス)

ラン島へはパタヤ市街地の南にあるバリハイ桟橋(Bali Hai Pier)から船に乗って行くことができる。

バリハイ桟橋はパタヤ市街地からウオーキングストリートを抜けた所にある。

バリハイ桟橋(Bali Hai Pier)

バリハイ桟橋(Bali Hai Pier)

僕はフェリーでラン島に渡ったが、料金は割高だが所要時間の短いスピードボートもあるようだ。

スピードボートは揺れるようだし、特に急ぎでもなければフェリーを利用するのが良いだろう。

ラン島のタワエンビーチ(Tawaen Beach)へ

フェリーは40分ほどでラン島に到着した。

ラン島(Ko Lan)に到着

ラン島(Ko Lan)に到着

フェリーから降りて、やって来たのはラン島最大のビーチであるタワエンビーチ(Tawaen Beach)。

観光客で賑わうタワエンビーチ(Tawaen Beach)

観光客で賑わうタワエンビーチ(Tawaen Beach)

砂浜にはビーチチェアとパラソルが所狭しと並び、ビーチ沿いには売店が軒を連ねる。

ビーチは観光客で賑わっており、一人旅の僕は海水浴をする気も起きなかったので、いつも通りビーチチェアに寝そべってビールを飲むことにした。ビーチ沿いには海産物の食べ物を販売しているお店も多いので、つまみには事欠かない。

ビーチチェアでくつろぐ

ビーチチェアでくつろぐ

バイクタクシー(モーターサイ)で島を巡る

ビーチ付近ではレンタルバイクやバイクタクシー(モーターサイ)の営業が盛んに行われている。

ビーチでのんびりと過ごした後、国際免許証を持っていなかったこともあって、バイクタクシーの後ろに乗って島を巡ることにした。

なお、後から調べたところパスポートだけでもレンタルはできるみたいだが、現地の法律には詳しくないので詳細に関しては各自で調べて欲しい。島には悪路も多いのでバイクに乗る際はくれぐれも気を付けよう。

ラン島には7つのビーチがあり、前提知識も無くラン島を訪れた僕はどれがどれだか全く分からなかったのだが、バイクタクシーのおじさんは見どころのビーチを回ってくれたようだ。

ラン島のビーチ

ラン島のビーチ

ラン島のビーチ

ラン島のビーチ

ビーチの他にもパタヤ市街地が見渡せる見晴らしの良い場所にも連れて行ってくれた。サクッと島内を回りたい方にはバイクタクシーはおすすめだ。

ラン島からパタヤ市街地を望む

ラン島からパタヤ市街地を望む

ラン島の風景

ラン島の風景

まとめ

今回ラン島には日帰りで訪れた。パタヤから近いので日帰りでも十分に楽しむことができるが、離島好きの僕としては、1日くらい島に宿泊してラン島に点在するビーチでのんびりと過ごすのも良いと思った。

ラン島にはホテルもいくつかあるようなので、パタヤに飽きた方はラン島に滞在するのも良いだろう。

アゴダ(agoda)でラン島のホテルをチェック

バンコクからラン島への日帰りツアーもあるようだが、片道3時間はかかるだろうし、正直、そこまでして来たいとは思わない。

時間がないのならともかく、タイ南部の島々の方が海は綺麗だろうから、バンコクからわざわざ来るくらいなら飛行機でプーケットにでも行った方がマシである。

僕もいずれまたパタヤに訪れる機会があったら、ラン島に宿泊してのんびりと過ごしたいと思う。

ラン島からフェリーでパタヤに戻る

ラン島からフェリーでパタヤに戻る