このブログ「On The Run」を始めたのは2016年8月なのだが、それ以前の旅行に関しても写真が残っているので、旅に出ていないときにでも記事を書いていくことにした。
今回は宮古島の離島である池間島(いけまじま)をご紹介したい。池間島には宮古島の北から池間大橋を渡って行くことができる。
池間島の北には八重干瀬(やびじ)と呼ばれるサンゴ礁群があり、池間島周辺の海はシュノーケリングスポットとしても人気がある。池間大橋から見る海の色も美しい。
池間島の観光名所の一つに池間湿原(いけましつげん)がある。湿原とは文字通り「湿った草原」のことだ。池間湿原には多様な動植物が生息している。
池間湿原への行き方(アクセス)だが、池間湿原は小さな島の中ほどにあるので、島の中の道路を走っていればいずれはたどり着くだろう。池間湿原の入り口は湿原の北側にあるので、池間島の北を走る外周道路から島の中の道路に入るのが良いと思う。
僕はこの日は原付だったのだが、舗装されていない狭い道を車でも入っていくことができるようだ。池間湿原の近くには駐車スペースがあり、駐車スペースの先には湿原が一望できる展望台がある。
池間湿原では様々な種類の野鳥を観察することができるようだ。僕は鳥類に関しては全く詳しくないので、観察できる鳥の種類に関してはウィキペディアを参照して欲しい。
池間島の東側の外周道路を池間大橋に向かって走ると、「テラスOHAMA」という景色の良いカフェがある。僕が池間島に来た時にはよく訪れるおすすめのカフェだ。
僕がこのカフェを訪れた時はいずれもフレンドリーな中国人女性が働いていた。人の少ないカフェで、トロピカルジュースを飲みながら池間島周辺の綺麗な海を眺めてのんびりと過ごすことができる。
カフェからは手前のビーチに降りていくことができるので、このカフェに来たら是非ビーチ散策も楽しんで欲しい。
このビーチからは池間大橋や「神の島」と呼ばれる大神島を見渡すことができる。
いわゆる観光スポットと呼ばれるものがほとんどなくてあまり注目をされないが、池間島には人の少ない穴場ビーチに豊かな自然がある。宮古島に来たら、是非一度は池間島にも足を運んで欲しい。