宮古島のダイニングバー「ボックリーのチョッキ」で地ビールと絶品パスタを堪能

「ボックリーのチョッキ」を後にする

宮古島の下里通り、以前ご紹介したバー「ジェイルバード(JailBird)」をジョイフル方面(東)に少し行ったところに、トレードマークのフクロウが印象的な「ボックリーのチョッキ」というダイニングバーがある。ここも宮古島に来た際にはたびたび訪れるバーだ。

「ボックリーのチョッキ」は宮古島でも人気があるバーらしく、直行便就航で宮古島に観光客が増えた影響もあるのかもしれないが、今回宮古島滞在中にこのお店を訪れた際は、いずれも店内はお客さんで賑わっていた。店内はカウンター席の他にテーブル席もある。

「ボックリーのチョッキ」カウンター席

「ボックリーのチョッキ」カウンター席

「ボックリーのチョッキ」ではドリンクメニューも豊富で、宮古島のバーでは珍しく「宮古島マイクロブルワリー」の地ビールを提供している。「宮古島マイクロブルワリー」は内地(本州)から移住してきた人が経営しているパブ併設の地ビール工場で、宮古島の水を使って作られた地ビールはさっぱりとしていて美味しい。比較的新しいこともあってまだ宮古島では定着していないのかもしれない。

宮古島の地ビール「とぅりばコーラルヴァイツェン」

宮古島の地ビール「とぅりばコーラルヴァイツェン」

「ボックリーのチョッキ」では結構手の込んだ料理を提供している。特にここのパスタは僕が行ったことのある宮古島の飲食店の中でもピカイチの美味しさなので、僕はここにパスタを食べに来ることが多い。好みのパスタを伝えれば、オリジナルのパスタを作ってくれる。この日オーダーしたのはキノコが入ったクリームソースの生パスタ。宮古島の地ビールとの相性も抜群だ。

クリームソースの生パスタと「とぅりばコーラルエール」

クリームソースの生パスタと「とぅりばコーラルエール」

パスタの他には、カルパッチョなどのおつまみもお酒のアテにおすすめだ。料理のラインナップはまるでイタリアンレストランのようである。

カンパチとタコのカルパッチョ

カンパチとタコのカルパッチョ

このお店は宮古島の他のバーに比べて混雑していることも多く、お客さんが多いときはなかなか一人で行ってゆっくりと飲むことも出来ないので、おつまみやパスタを食べて1~2杯飲んでさっと帰ることが多い。

帰ろうとすると、店員さんが外まで見送ってくれた。ご馳走様でした。

「ボックリーのチョッキ」を後にする

「ボックリーのチョッキ」を後にする

「ボックリーのチョッキ」所在地:宮古島市平良下里598-2