【イチョーキヴィラ】コテージでリゾート気分!与論島のおすすめ人気ホテルでの宿泊

「イチョーキヴィラ」外観

はじめに

今回与論島での約1週間の滞在中、2016年6月にオープンしたばかりの新しいホテル「イチョーキヴィラ」に宿泊した。

「イチョーキヴィラ」外観

「イチョーキヴィラ」外観

予約は「じゃらん」を利用して行い、宿泊料金はシングルルーム(朝食付き)で1泊あたり6,300円(税込)だった。

「イチョーキヴィラ」は与論空港から近く、茶花市街地まで徒歩10~15分程度と立地も便利だ。

与論島滞在中天気が悪いのが残念だったが、リーズナブルな料金にもかかわらずコテージタイプの快適な部屋でリゾート気分を味わうことができたし、朝食も美味しく与論島での滞在を満足に過ごすことができた。

じゃらんでの高い口コミ評価の通りおすすめのホテルである。

部屋&サービス

今回泊まった部屋はコテージタイプのシングルルーム。

コテージ(ヴィラ)の外観

コテージ(ヴィラ)の外観

部屋のバルコニーはオーシャンビューで港を望むことができる。

バルコニーから港を望む

バルコニーから港を望む

「イチョーキヴィラ」は新しいホテルということもあって、部屋は清潔で綺麗だ。

シングルルームの部屋

シングルルームの部屋

デスクスペースは十分にあるのだが、低くてPCを使うときは腰が前かがみになるので、長時間の作業には向いていない。

Wi-Fi(インターネット)は問題なく利用することができた。

シングルルームのベッドはこんな感じ

シングルルームのベッドはこんな感じ

冷蔵庫とミニキッチン(IHヒーターやケトル)の設備があり、無料の緑茶が置いてあるのが嬉しい。

なお、ドリンク類は敷地内の自動販売機でも購入可能だ。

冷蔵庫とミニキッチン

冷蔵庫とミニキッチン

トイレ&シャワールームは広くて使い心地も抜群だ。

清潔なトイレ&シャワールーム

清潔なトイレ&シャワールーム

最近は小さな離島でもウォシュレットが当たり前のように付いていたりするのに感動してしまう。

ウォシュレット付きのトイレ

ウォシュレット付きのトイレ

アメニティ類は一通り揃っているが、手を洗う石けんがないのがやや不便に感じた(ボディソープで代用した)。

概ね満足に過ごすことができたのだが、1つのコテージには2つの部屋があり、壁が薄くて隣の音が聞こえてくるのが不満点だろうか。

こればっかりは運もあるのでしょうがないのだが、気になる人は耳栓を持参すると良いだろう。

敷地内にはコインランドリーもあり、洗濯機と乾燥機をそれぞれ200円で使うことができる。

ルームクリーニングの時間帯だとスタッフが使っていることが多いので、事前に確認しておくと安心だ。

自転車、バイク、車のレンタルサービスに関しては部屋に案内があったが、これらは提携サービスになるのだと思う。

滞在中は天気が悪いこともあって、車を運転しない僕は島内の移動には徒歩とタクシーを利用した。

レストラン(朝食)

朝食はフロントがある建物内のレストランでいただく。

フロントとレストランが入っている建物

フロントとレストランが入っている建物

朝食の時間は7時半から9時半で、座席はあまり多くないので相席になることもある。

レストランはこんな感じ

レストランはこんな感じ

レストランはオーシャンビューで港を見ながら食事を楽しむことが可能だ。

レストランのテラス席。暖かくなったらここで食事をするのも良さそうだ

レストランのテラス席。暖かくなったらここで食事をするのも良さそうだ

朝食は和食中心の日替わりメニューとなる。

日によって料理をする人が異なるらしく、自分で取りに行くバイキング(ビュッフェ)形式の場合と、おかずが予め盛り付けられている場合がある。

バイキング形式の朝食。鶏飯(けいはん)が絶品だった

バイキング形式の朝食。鶏飯(けいはん)が絶品だった

ボリュームたっぷりの朝食は昼食がいらなくなるほどで、毎日美味しかった。

予め盛り付けられていた朝食。おかずの種類が豊富だ

予め盛り付けられていた朝食。おかずの種類が豊富だ

こちらも予め盛り付けられていた朝食。天ぷらが美味しかった

こちらも予め盛り付けられていた朝食。天ぷらが美味しかった

食後のホットコーヒー

食後のホットコーヒー

なお、レストランは朝食以外は営業していないようである。

近辺で夕食を取りたい方は、ホテルのすぐ近くに僕のおすすめのレストラン「鉄板焼MARARA(マララ)」があるので合わせてチェックしてみて欲しい。

肩三角のステーキ(100g)とライス

【与論島グルメ】おすすめレストラン「鉄板焼MARARA(マララ)」でディナー

2018年2月4日

チェックアウト

チェックアウト日には空港まで車で送迎してもらったのだが、飛行機の出発時刻までは大分時間があったので、おすすめのスポットに連れて行ってくれ、島を一周してから空港まで送ってくれた。

スタッフおすすめのスポットは、島の東、大金久海岸の北にある「鳩の湖」というところだ。

50番の標識から奥に入っていき、砂の道を歩いて行ったところにある。

鳩の湖

鳩の湖

ここからは大金久海岸を一望でき、百合ヶ浜も出現したら綺麗に見ることができるだろう。

鳩の湖からの眺め

鳩の湖からの眺め

それにしても、車で一周すると与論島は本当に小さく感じる。

小さな離島らしい心温まるサービスで、最後に与論島の景色を目に焼き付けてから帰路につくことができた。

「イチョーキヴィラ」、また与論島を訪れた際には利用したいホテルだ。

予約

ホテル情報

公式サイト:http://ichohkivilla.sub.jp/

住所と地図:鹿児島県大島郡与論町立長東兼母195-1