宮古島一の絶景スポット!名勝・東平安名崎の灯台へ(営業時間・入場料金など)

灯台からは宮古ブルーの絶景が楽しめる

イムギャーマリンガーデンを後にし、東平安名崎に向けて東にバイクを走らせる。東平安名崎(東平安名岬)は宮古島の南東端にある宮古島を代表する絶景の観光スポットとして有名だ。読み方は「ひがしへんなざき」となる。

この日は11月だったが晴天で気温が高く、風もそれほど強くなかったのでバイクに乗っていると心地良い。なお、イムギャーマリンガーデンに関しては前回の記事を参照して欲しい。

東平安名崎に向けバイクを走らせる

東平安名崎に向けバイクを走らせる

丁度お昼時だったので、東平安名崎に向かう道中、貝の博物館がある海宝館に立ち寄って、「レストラン海宝」でランチを取ることにした。

「レストラン海宝」外観

「レストラン海宝」外観

2階にあるレストランからは海を望むことができる。海宝館の近くには保良泉(ぼらがー)ビーチというビーチもあるようなので、時間がある人は立ち寄ってみるのも良いだろう。

「レストラン海宝」から見る景色

「レストラン海宝」から見る景色

「レストラン海宝」でいただいたのは館長おすすめのタコライス。海宝館らしく、本物のシャコガイの器に入っていて面白い。それにしても、タコライスはチリソースをかけると美味い。

シャコガイの器に入ったタコライス

シャコガイの器に入ったタコライス

お腹が満たされたところで、東平安名崎へ向かう。海宝館から東平安名崎は目と鼻の先だ。無料の駐車場にバイクを停め、駐車場で営業しているパーラーで紫いもソフトクリームをいただく。

東平安名崎で営業しているパーラー「ティダ」

東平安名崎で営業しているパーラー「ティダ」

紫いもソフトクリームは、僕が東平安名崎に来ると必ず食べるようにしている思い出深き一品だ。

紫いもソフトクリーム

紫いもソフトクリーム

駐車場から東平安名崎の灯台(平安名埼灯台)までは結構歩かなければならないが、景色が良いので心地良い散歩コースとなっている。人力車もあるので歩くのがしんどい人は利用してみよう。

東平安名崎の灯台(平安名埼灯台)に向かって歩く

東平安名崎の灯台(平安名埼灯台)に向かって歩く

東平安名崎から見る景色

東平安名崎から見る景色

日本の灯台50選にも選ばれている平安名埼灯台の営業時間は午前9時~午後4時30分頃までらしい。入場料金は大人200円と、かなり良心的な値段だ。

平安名埼灯台

平安名埼灯台

入り口で入場料金を支払い、灯台の中の階段をぐるぐると上に登っていく。灯台の上からは360度見渡すことができ、宮古島でも一番と言えるほどの絶景が楽しめる。

平安名埼灯台から宮古島方面を望む

平安名埼灯台から宮古島方面を望む

灯台からは宮古ブルーの絶景が楽しめる

灯台からは宮古ブルーの絶景が楽しめる

東平安名崎からは、東シナ海と太平洋の境目が見えるらしい。もちろん、実際に境界線が見えるわけではないので、目を凝らしても無意味である。

東シナ海と太平洋を望むことができる

東シナ海と太平洋を望むことができる

余談であるが、高い所が苦手な僕は、昔は平安名崎灯台に登るたびに足がすくんでいたのだが、今年は全然大丈夫だった。いつの間にか手すりが改修されたのだろうか、それとも、僕が大人になったせいだろうか。

岬の先端には大きな穴が空いている

岬の先端には大きな穴が空いている

灯台の裏からは岬の先端まで歩いて行くことができる。よくカップルがインスタ映えする写真を撮っている撮影スポットだ。高い手すりはあるが、崩壊している箇所もあるので気を付けよう。ここから海に落ちたら生きて帰れないような気がする。

岬の先端から見る平安名崎灯台

岬の先端から見る平安名崎灯台

東平安名崎は、何度訪れても宮古ブルーと呼ばれる海の美しさに感動させられる。自然が作り出す美しい景色にすっかりと心癒やされ、東平安名崎を後にし、今度は北の池間島方面に向かってバイクを走らせることにした。

東平安名崎を後にする

東平安名崎を後にする

宮古島から池間大橋を渡り、池間島のハート岩とフナクスビーチ(池間ブロック)へに続く