【台北グルメ】中山区の遼寧街夜市にあるおすすめ海鮮レストラン「鵝肉城活海鮮」

店頭には様々な海産物(シーフード)が並ぶ

台北滞在中、晩ご飯を食べようとホテル近くにある遼寧街夜市(リャオニンジエイエシー)にやって来た。

デラックスダブル(窓なし)

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2017年5月24日

遼寧街夜市はMRT南京復興駅から歩いて数分のところにある。

遼寧街夜市は一般的な屋台が立ち並ぶイメージの台湾の夜市とは違う感じで、海鮮レストランや屋台風のお店が通り沿いに立ち並んでいる。

遼寧街夜市

遼寧街夜市

お店が多くて何を食べようか迷ったのだが、とりあえず店内でゆっくりと食事をしたかったので、遼寧街夜市の真ん中あたりにある海鮮レストラン「鵝肉城活海鮮」に入ることにした。

「鵝肉城活海鮮」外観。明るくてひときわ目立つ

「鵝肉城活海鮮」外観。明るくてひときわ目立つ

店頭には様々な海産物(シーフード)が並んでいて、店員が熱心に呼び込みをしている。

どうやら日本のテレビも取材に来たようで、芸能人の写真も飾られていた。

店頭には様々な海産物が並ぶ

店頭には様々な海産物が並ぶ

料理は店頭に並んでいる食材から選んで注文するスタイルだ。写真メニューも掲示されているので、そこから選ぶこともできる。

店頭に立っている店員はカタコトだが日本語が話せるようだった。

とりあえず、店員にすすめられるままに何品か注文。調理方法も選べるようだが、よく分からないのでお任せだ。

料理を注文した後、案内された2階の席へと座る。

このレストランは人気店らしく店内はグループ客で賑わっており、1人だと若干居づらい雰囲気だった。

宴会をしている台湾人らしきビジネスマンたちを横目に1人でビールを飲みながら待っていると、最初にアヒル肉(鴨肉)が運ばれてきた。

アヒル肉(鴨肉)

アヒル肉(鴨肉)

骨付きのアヒル肉は弾力があってなかなかの食べ応えだ。

後から知ったのだが、このお店は店名にもなっているガチョウ肉(鵝肉)の料理もおすすめらしいので興味がある方は食べてみて欲しい。

続いてやって来たのが凝った盛り付けの刺身。

刺身。ちなみに中国語では「生魚片」と書く

刺身。ちなみに中国語では「生魚片」と書く

どうも台湾人は日本人を見ると「サシミ」とおすすめしてくるようで、こちらも聞き慣れた言葉に安心してついつい注文してしまう。

ご飯と一緒に料理をがふがふと勢いよく食べ進めていると、続いて台湾タケノコの炒め物が運ばれてきた。

台湾タケノコの炒め物

台湾タケノコの炒め物

台湾タケノコはシャキシャキしていてとても美味しく、白いご飯との相性も抜群だ。

最後に運ばれてきたのがアサリの炒め物。

アサリの炒め物

アサリの炒め物

ぷりぷりしたアサリは一度食べ出したら止まらない美味しさで、結構なボリュームにもかかわらずペロリと平らげてしまった。

料理は濃いめの味付けが多くてとにかくご飯が進む。ご飯をお代わりし、無事に完食することができた。

料金は上記の料理4品、ご飯2杯とビール1本で合計800~900元(3,000円前後)程度と、味と量を考えるとリーズナブルに感じる。

店内はほぼ満席だったので、食後はそそくさとお店を後にした。

「鵝肉城活海鮮」、台北の中山区で海鮮グルメを堪能したい方にはおすすめのお店だ。

店舗情報

営業時間:16:00~2:00

アクセス:南京復興駅3番出口より徒歩数分

住所と地図:台北市中山區遼寧街77號

※上記は変更の可能性がありますので予めご了承ください。