【鴨肉珍】アヒル料理が美味い!高雄の人気食堂でランチに鴨肉飯とスープを堪能

鴨肉飯(ヤーローファン)にスープ

台湾ではアヒル肉(鴨肉)も人気らしく、高雄でもご飯の上にアヒル肉が乗った鴨肉飯(読み方:ヤーロウファン)のお店をよく見かける。

一度がっつりとアヒル料理を食べようと思い、この日は高雄で人気の老舗食堂「鴨肉珍」を訪れた。

「鴨肉珍」は高雄を流れる愛河の西側、鹽埕埔駅(MRTオレンジライン)の近くに位置している。

鹽埕埔駅の1番出口から出て交差点を左に曲がり、五福四路を真っ直ぐ進むと数分で「鴨肉珍」に着く。

この交差点を左に曲がる

この交差点を左に曲がる

「鴨肉珍」は道路の右側にあり、赤い看板が目印だ。

「鴨肉珍」外観

「鴨肉珍」外観

この日は昼食には遅めの午後3時頃に訪れたのが、店内はまあまあ混雑していた。

お店のシステムがよく分からなかったので、とりあえず調理場の前にできている列に並ぶことにした。

「鴨肉珍」の店内。調理場では料理人がアヒルをぶった切っていた

「鴨肉珍」の店内。調理場では料理人がアヒルをぶった切っていた

僕の番が来て、中国語で書かれたメニューを指差して注文しようとするも、メニューが遠いところにあると通じないので困る。

ボディランゲージが通じずにオタオタしていると、料理人が英語で話しかけてきてくれたので助かった。

そんなわけで、無事に鴨肉飯とスープを注文することができたのだが、鴨肉飯(ヤーロウファン)くらいは言えるようにしておいた方が良さそうだ。

鴨肉飯と鴨のスープ。鴨肉飯には豚肉も入っている

鴨肉飯と鴨のスープ。鴨肉飯には豚肉も入っている

鴨肉飯には大きめにスライスされたアヒル肉が乗っており、アヒル肉の食感を存分に堪能することができる。

アヒル肉の味は日本で食べる合鴨と似たような感じで抵抗なく食べることができ、ご飯との相性も抜群で美味しい。

一方のスープには様々なアヒルの部位が入っている。

味付けこそサッパリしているものの、内臓肉ばかりで僕の苦手なレバーまで入っていたようで、完食するのに若干苦労した。

スープにはアヒルの内臓肉がたっぷりだ

スープにはアヒルの内臓肉がたっぷりだ

内臓肉が苦手な方はスープは頼まなくても良いと思うが、いずれにせよ鴨肉飯は美味しかったので、高雄に来たら是非一度は食べてみて欲しい。

たくさんのアヒル肉でお腹が満たされ、満足してお店を後にした。

ガアガア。

店舗情報

営業時間:10:00~20:20

定休日:火曜日

住所と地図:高雄市鹽埕區五福四路258號

※上記は変更の可能性がありますので予めご了承ください。