スペイン語の学習を再開。大阪よみうり文化センター高槻でスペイン語講座が開講中

スペイン国旗

しばらくお休みしていたスペイン語の勉強を再開しました。

元々スペイン語の勉強を始めた理由として、英語以外の言語を勉強したかったこと、スペインが好きなので留学したかったこと、中南米に旅行したかったこと、それから私は英語翻訳の仕事をしているので将来的に仕事に繋がるかもしれないことなどがありました。

ちなみに大学時代(英文科)の第2言語もスペイン語だったのですが、残念ながら当時は全く授業を聞いていなかったのが悔やまれます(笑)。

ところが、コロナ禍が続いて海外旅行にはしばらく行けそうもなく、予備試験の勉強を始めてからはあまり時間が取れなくなったこともあり、去年からはほとんどスペイン語の勉強に手を付けていませんでした。

日本では外国語を話せなくても日常生活に困るという人は少ないでしょうから、語学の勉強というのはとりわけモチベーションの維持が重要に感じます。

学校に通えば少なくとも週1程度は勉強できるので以前からスペイン語教室は探していたのですが、やはり英語に比べるとマイナー言語になりますので、大阪の中心に行けばともかく、少し地方に行くと(大手による高額なマンツーマンレッスンを除いては)スペイン語教室が全然見当たりません。

ところが、ある日ネットで検索してみると「大阪よみうり文化センター」の高槻センターでスペイン語の講座を開講しているのを見つけ、受講してみることにしました。

「大阪よみうり文化センター」の存在自体は以前から把握していましたが、いつから高槻にあるんでしょうかね。

「大阪よみうり文化センター」の高槻センターは松坂屋の6階で開催されており、JR高槻駅から直結、私の職場からも徒歩で10分もかからないのでとても通いやすいです。

松坂屋の6階と言えば、昭和の屋上遊園地を思い起こさせる寂れたUFOキャッチャーが立ち並ぶ空間に、夏場になると外で屋上ビアガーデンが営業しているのでちょっぴりカオスな雰囲気です。

スペイン語講座が開かれているのは月2回で中級が17:30~18:30、入門が18:30~19:30。

スペイン語の勉強はかなり久しぶりだったので、中級と入門の体験講座を1回ずつ受けてから、結局中級で受講することになりました。

中級で使用している教材は『イメージ・スペイン語 (2)』。


出典:amazon.co.jp

私はスペイン語の文法および単語の本は何冊か繰り返し読んでいましたが、それ以外ではネットフリックスでスペイン語のドラマを字幕付きで見るくらいで、読解はそれなりにできるものの会話は初心者です。

バスク

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2020年10月17日

ただ、講座は学校の授業と同じようにテキストに沿って読解と問題演習を中心に進めて行く感じなので、予習をしていれば中級でも難なくついていけそうです。

会話教室というわけではないので、会話の練習をしたい方は物足りないかもしれませんね。

スペイン語講座の受講料は3ヶ月で13,200円。1ヶ月あたり2回なので1回あたり2,200円になります。

受講生は現時点で中級が私を入れて4名、初級は1名しかおらず、生徒はラテン系のノリの若い女性がいる・・・というわけではなく中高年の男性ばかりです。

先生は若い女性なのですが、若い女性が中高年の男性に教えているのを見ると、まるで介護施設のような日本社会の縮図を感じます。

「文化センター」的な講座ってなぜか高齢の男性が多いような気がしますが、やはり時間と金を持て余しているのと、新聞を読んでいるからでしょうか。

士業の会などに行っても自分が若く思えてくるくらい年上のおっさんばかりなのですが、何故こんなに私の行く先にはおっさんばかりなのでしょうか。

おっさん、おっさん、おっさんパラダイス。

いや、私もアラフォーのおっさんだし何も不満があるわけではないし不満を言える立場にもないのですが、このまま年老いていくのかと思うと人生のはかなさを感じます。

やっぱり同年代や若い人たちが多いと、学生に戻った感じでモチベーションも上がりますからね。

それはともかく、今後、少なくとも月曜日はスペイン語の勉強にあてようかと思っています。

「大阪よみうり文化センター」では、スペイン語以外にも英語はもちろんフランス語、ピアノレッスンなどもあるので、なかなか使い勝手は良さそうです。

高槻にせっかくできたスペイン語講座、利用者が少なくてなくなっても困るので、興味がある方は是非。