私は花粉症でスギ花粉のアレルギーもあるのですが、何よりもヒノキ花粉のアレルギーが酷く、4月は毎年のように意識が朦朧とします。
日常生活こそ何とかこなせるものの、高度の集中力を要する法律の勉強はなかなかはかどりません。
普段であればテキストを開くと1時間程度は軽く集中できるのですが、ヒノキ花粉の症状が酷いときは、15分くらいで意識が飛びそうになり「うがぁ!」と叫びたい気分にさせられます。
日本人の生産性を大きく下げていると思われるこのスギとヒノキ、何とかならないもんですかね。
司法書士試験(7月が試験)の受験生時代は、多少体調が悪かったり気分が優れなかったりしても直前期になると歯を食いしばって勉強を続けるわけなのですが、ヒノキ花粉がピークの時は根性論も通用せず、この時期は最後の追い込み前の束の間の休息と気分転換も兼ねて台湾や沖縄によく一時避難していました(参考書と六法はスーツケースに入れて持って行きましたが)。
コロナ禍の今はサッと旅行に行く気にもならず、また私は今年の予備試験は受けないこともあって、ここ最近は1~2週間ほど勉強を休んでいます。
いざ勉強をしないとなるとやることもなく、今もMLB中継を見ながらブログを書いています(笑)。
特に働きながらだと司法試験や司法書士試験の受験生期間は数年間に渡るのが普通なので、長く勉強を続けていくためにも、いかに休息を取るか考えるのも大事だと思います。
海が見えるリゾートホテルにでも滞在してのんびりできたら最高なんですけどね。
さて、以前の記事で書いた通り、令和5年(2023年)から予備試験は7月実施になるので、今からだと15ヶ月間あります。
1ヶ月あたり平均して100時間(1日あたり平均して3時間ちょい)、15ヶ月間で1,500時間の勉強時間を最低目標にしたいと考えています。
私はサラリーマンではなく自営業で仕事の受注状況によって勉強に対する可処分時間が大きく変わってくるので、あまり高すぎる目標を掲げても達成できるかどうか分かりません。
来年に初受験で合格するためには、2,000~3,000時間は勉強したいですけどね。
しかし、予備試験は趣味で勉強している側面もあって確かに面白いのですが、試験に受かることを考え始めると時間制限もあってどうしてもストレスやプレッシャーがかかってしまいます。
私は仕事もそれなりに楽しんでいますが、責任と締め切りが伴うと面白みが半減するのと同じですかね(嫌な客に当たると面白みはゼロになる)。
まぁ、勉強や仕事が楽しくて楽しくてしょうがないという境地に至るとまた違うのかもしれませんが。
コロナ禍だとメリハリをつけるのも難しいのですが、またボチボチ勉強を再開していきたいと思います。
以上、体調が優れないので無理せず休むというお話でした。
それにしても、もう長いこと海を見てないなぁ。