令和5年司法試験予備試験の実施日程。2023年より試験日が変更になるので要注意

花火

令和5年(2023年)司法試験予備試験の実施日程が法務省のサイトで公表されています。

令和5年司法試験予備試験の実施について【法務省】

現時点で公表されている具体的な日程は以下の通りです。

  1. 短答式試験:令和5年7月16日(日)
  2. 論文式試験:令和5年9月9日(土)、10日(日)
  3. 口述試験:令和6年1月20日(土)、21日(日)

これまで予備試験の短答式は5月に実施されていたのですが、令和5年(2023年)以降7月の実施になるようです。

司法試験も5月から7月の実施に変更と、いずれも2ヶ月ほど後ろ倒しになりますが、これはどうやら制度変更で法科大学院在学中に司法試験が受験可能になるのが原因みたいですね。

司法書士試験に加えて予備試験と司法試験も7月に実施されるようになったら、7月はまさに法律試験祭りの様相を呈していますね。

街中には猛暑の中病んでいる人が続出しそうです。

クーラーが効いていない会場だと暑くて集中できないから嫌なんですけどね。まぁ、花粉症のシーズンよりはマシですが。

いずれにせよ願書の提出は来年に入ってからなので、年末年始あたりに改めて情報をチェックして準備すれば良いかと思っています。

今からだと約15ヶ月間と勉強できる時間が予想よりも増えました。

最近はやや仕事が立て込んでいて花粉症の症状も辛く勉強も小休止状態ですが、15ヶ月もあるわけですからなんとか合格レベルに持って行けるよう精進します。

以上、予備試験と司法試験の実施日程が令和5年(2023年)から変更になるというお話でした。

来年以降受験される方はご注意ください。