今年も残すところあとわずかですね。
もうすっかり大きくなった3人の甥っ子と姪っ子が2年ぶりにやってくるというので、実家に居るとなんだか居心地の悪い私は特に用もないのに事務所に来ています。
街中は人通りも交通量もすっかり減って、なんだか東京に住んでいた頃を思い出します。
やたらと声が大きい事務所の隣人も帰省でもしたのか、1人で過ごす事務所には静寂が訪れており、アリス＝紗良・オットのピアノをバックミュージックにモカを飲みながら、今年を振り返ると共に来年以降のことをぼんやりと考えています。
事務所で1人過ごす年末
突然のコロナ禍で大きく変わった生活に戸惑い、「しばらくすれば収まるだろう」と引きこもるばかりだった昨年（2020年）とは異なり、今年はコロナ後を見据えた新しいライフスタイルを作り出すことができたように思います。
今年も昨年と同じくコロナ禍で旅行にも飲みにもほとんど行けませんでしたが、丸1年かけて司法書士事務所を開業することができましたし、司法試験（予備試験）の勉強も開始してマイペースながらも順調に進んでいます。
事務所を開業するまでに既に2～300万円くらいは使用しており、家賃や司法書士会の会費などで経費が出ていくにもかかわらずまだ仕事は受任していない状態なので、来年以降は翻訳の仕事を並行しながらも、司法書士事務所の経営を少しでも早く軌道に乗せられるように取り組んでいきたいと思っています。
コロナも徐々に収まってくるでしょうし、1年のうち1ヶ月、できれば半年に1ヶ月ほどはバケーションを取るかオンラインで仕事をしながら旅に出られるようになったら最高なんですけどね。
予備試験の勉強も引き続き進め、来年中にはなんとか本試験で戦える状態にしたいと思っています。
以上のように主に取り組むことは今年とさほど変わらないのですが、新しいことも始めたいと思っています。
最近は不動産投資に興味が出てきたので、司法書士として不動産関連の業務に取り組みながら、不動産投資の勉強を進めて行く予定です。
実際に投資をするのは、司法書士としての実績を積んで金融資産が増えてからにしたいので、何年後になるか分からないですけどね。
また、来年のうちには趣味でピアノを始めたいと思っています。
カフェで勉強をしていたときや今でも仕事中によくアリス＝紗良・オットや坂本龍一なんかを聴いているのですが、ピアノの音が好きで昔から習いたかったんですよ。
自由に旅に出られるようになるのは来年もまだ厳しいかも分かりませんが、いずれにせよ、コロナ後に充実した生活が送れるように着々と物事に取り組んでいきたいと思っています。
皆さんは新年の抱負は立てられましたか？
1年というのは目標を定めて新しい物事に取り組むにはちょうど良い期間のように思います。
いずれにせよ、来年はコロナの収束と皆さんにとって良い年になることを願っています。
それでは、良いお年を！
