司法試験予備試験の論文執筆用ボールペンを変更。サラサはコスパ抜群で結構おすすめ

ボールペン

司法試験(予備試験)の論文の勉強には、これまでカランダッシュのボールペンを使用してきました。


出典:amazon.co.jp

カランダッシュはスイスのブランドで、司法書士試験の記述の勉強の際や試験の際にもカランダッシュのボールペンを使用して合格を勝ち取ったので、愛着があり今でも使っています。

余談ではありますが、司法書士事務所を開業する際には、ちょっと奮発してカランダッシュの高級ボールペンであるエクリドールを購入しちゃいました。

カランダッシュ エクリドール ボールペン【Amazon】

ただ、カランダッシュのボールペンは替え芯が高い(1,000円くらい)のが悩みでもありました。

司法書士試験の記述の勉強の際には1回芯を替えたら数ヶ月はもったのでそれほど気にはしていなかったのですが、司法試験(予備試験)の勉強で毎日論文を書いているとすぐに書けなくなってしまいます。

現在のところ1日あたりA4で10枚程度の分量を書くことが多いのですが、このペースだと1ヶ月も持ちません。

試験本番と練習ではなるべく同じボールペンを使いたいところなのですが、毎月ボールペンの替え芯だけで1,000円もかかるのはなかなか負担が大きいので、普段の勉強用に新しいボールペンを探すことにしました。

そんな中、Amazonで見つけて購入したのがベストセラーのゼブラのジェルボールペン「サラサクリップ」。


出典:amazon.co.jp

お値段は5本入りでなんと350円程度でした。

1本あたり70円程度ですし、替え芯も50円程度で手に入ります。

替え芯が1,000円のカランダッシュのボールペンと比べると20倍程度の差がありますね。

書き味も最初は違和感を覚えたのですが、慣れてくるとカランダッシュと比べてもそれほど悪いというわけでもなく、手も疲れません。

試験直前期には本番で使用する予定のカランダッシュのボールペンに戻そうと思っていますが、「本番でもサラサのボールペンで良いんじゃね?」という気持ちにもなっています。

まさか、安くて売れているというだけの理由で購入したボールペンの書き味がこんなにも良いものだとは思いませんでした。

ゼブラは日本メーカーですが、日本メーカーは本当に安くて品質の良いものを作るのが上手いですよね。

1本数十円程度の値段であれば、費用を気にすることなくがんがん書けそうです。

「サラサクリップ」のボールペンは結構気に入っているので今のところはこれを継続して使用していくつもりですが、司法書士試験でボールペンの重要さを身に染みて感じたので、これからも論文執筆用にもっと良いボールペンがないか探していこうかと思います。

以上、サラサのボールペンがコスパ抜群で結構使えるというお話しでした。