ファイザー製コロナワクチンの1回目を打って副反応に悶絶する

ワクチン接種

先週、地元の病院でファイザー製コロナワクチンを打ってきた。

僕は現在テレワークで引きこもろうと思えばいくらでも引きこもれるのでワクチンを打たないという選択肢もあったのだが、司法書士事務所の開業を控えていること、早く旅行に行きたいこと、またデルタ株の感染拡大が続いていていつ感染してもおかしくないことから打つことにした。

アストラゼネカは評判がイマイチでモデルナは副反応が強いと聞いたのでファイザーにしたのだが、モデルナ製ワクチンに異物混入などもあったのでタイミング的にもファイザーにして良かったと思う。

病院では完全に流れ作業で、接種自体はほとんど痛みもなくスムーズに終わった。

看護師さん「チクッとしますよー」

本当にチクッとするくらいで痛みがほとんどないのであれば、この言葉は不要な恐怖感と緊張感を生み出すので言わなくて良いと思うのだが。

接種した当日は、接種箇所周辺の左腕が痛むくらいで他に副反応らしきものは感じられなかった。

左腕の痛みは筋肉痛のようなもので、例えるならば腕立て伏せを1,000回くらいした後の痛みと言えば分かりやすいだろうか。いや、分からんか。

その日は大した副反応も出なかったので、接種祝いも兼ねて缶ビールを2本飲んでから就寝した。

翌日も日中は特に変化はなく元気に動き回っていたのだが、接種から30時間程度が経過した夜の就寝時間になってから急に副反応が出てきた。

風邪を引いたときのような頭痛に寒気、倦怠感、そして腕の痛みも酷く、布団の上で悶絶しながらなかなか眠りに付くことができなかった。

体の節々も時折痛み、若い頃に肺気胸で手術をした肺にも痛みを覚えた。

これはワクチンに含まれるコロナウイルスの遺伝子情報が悪さをしているのではないかと疑った。

おまけに、何故か男性シンボルのイレクションが止まらない。

「これもひょっとすると副反応の症状なのだろうか」

僕は未知の体験に当惑すると共にファイザーがバイアグラを製造している企業であることを突き止めてどこか納得感と安心感を覚えてその夜は更けていった。

その後徐々に副反応の症状は薄れていったものの、頭痛や目の奥の痛み、倦怠感など二日酔いのような症状は数日続き、仕事に支障が出たことは言うまでもない。

僕は滅多に風邪は引かないし過去10年の間で体調が悪くなったと言えば数年以上も前にノロウイルスにかかった時くらいしか思い浮かばないのだが、ファイザーワクチンを打ってからは2度ほど寝込む羽目になってしまった。

まぁ、一般的に言われている副反応の症状とほとんど変わらないのだが(イレクションに関しては、ツイッターで同じ症状の人を結構見かける)、外出自粛も含めた感染対策をしていて感染確率が低く、かつ感染しても重症化する可能性は更に低いことを考えると、副反応や最悪死ぬ可能性もあるワクチンはなんだかリスクが高いようにも感じる。

もし変な後遺症残ったら関連国を訴えてやるからな。

接種から1週間経った現在は完全に回復しているが、アラフォーの僕にとって思ったよりも副反応は強く、2回目の副反応の方が強いと言われていることを考えると及び腰になる。

せっかくなので2回目は打つつもりだけど、ポカリでも買って予定を開けて2~3日は寝込む準備しとくか。

それにしても、現状はワクチン打っても旅行も外食もロクにできないんじゃやる気なくすなぁ。