大阪司法書士会から司法書士の配属研修の案内および司法書士会の研修の案内が来ました。
配属研修とは、司法書士事務所で約1ヶ月の間先輩司法書士の元で働きながら実務を学ぶものです(ちなみに無償である)。
私は10年以上他人の下で働いたことはありませんし、司法書士試験に合格してから約4年が経過しているのでやや不安ではありますが、1ヶ月の限られた機会なのでブッダの修行だと思ってできる限りのことは学ぼうかと考えております。
7月は平日は配属研修、土日は司法書士会での研修とかなり忙しくなりそうなのですが、以下に自分の頭の整理も兼ねて7月の予定を立ててみたいと思います。
配属研修→◎
司法書士会研修→◎
不動産登記法・商業登記法の復習→○
裁判書類作成・要件事実の本を読む→○
翻訳の仕事→○(新規顧客からの受付停止、既存顧客とは納期など調整)
FX→×(一時停止)
ブログ→×(一時停止)
事務所探し→×(交渉中の案件のみ継続)
サイト制作→×(すでに7割がた完成)
予備試験の勉強→×(一時停止)
ランニング・筋トレ・読書→△(時間が空いたら)
7月は司法書士の研修およびその予習・復習、そして仕事のみでいっぱいいっぱいになりそうなので、現在取り組んでいる多くの物事を止める必要があります(上記の×は基本的に諦める物事を示しています)。
こうして見ていると、難関資格の勉強でも仕事でもそれ以外のスケジューリングでも、いかに捨てるかが重要だと感じます。
まだ時間に余裕がある今のうちに色々と片付けておきたいのですが、この暑さの中、イマイチ体と気持ちが付いていかないのが現状です。
私は自分の好きなことややりたいことに心血を注いで取り組むのは好きなのですが、単純に忙しいのはあまり好きではありません。
忙しいとは「心が亡ぶ」と書きます。
よくバブル時代のサラリーマンなんかが物知り顔で「忙しいのは良いことだ」などと言っているのを耳にします。
若い頃は「そんなものか」などと思ったりもしましたが、今では所詮雇われることしか知らない人間が自分を正当化するために使用している文言のように聞こえたりもします。
例えば1年で1億円稼いでその後は投資の運用益で生活しながらじっくりと好きな仕事ややりたいことに取り組めるのであればその方が良いに決まっていますし、そのために努力するのは人として正しい姿だと思います。
余談はさておき、しばらくはスケジュール的に忙しい日々が続きますが、8月の開業に向けて駆け抜けたいと思います。
暑さと湿気で過ごしづらい日々が続きますが、皆さん、熱中症とコロナには気を付けてお身体ご自愛ください。
そして、今週日曜日に司法書士試験を受ける受験生の方、もう少しですので最後まで歯を食いしばって頑張ってください!