WAIS-IV(ウェクスラー式知能検査)を受けてみた結果

アインシュタイン

こんにちは。IQ126の凡人です。

知能検査の結果凡人であることが判明したから、これからは変人扱いしたり仲間外れにしたりしないでくれよな。

WAIS-IV(ウェクスラー成人知能検査)を受けてみた

先日、大阪府内のとあるカウンセリングクリニックでWAIS-IVの検査を受けてきた。

WAISとは「Wechsler Adult Intelligence Scale(ウェクスラー成人知能検査)」のことで、大人向けの知能検査の一種であり、現在はIVが最新版となっている(未だにWAIS-IIIを実施しているところも多い)。

今回受けたWAIS-IVの値段は検査料、所見作成と結果の郵送料を含めて合計で17,435円となかなかの金額だった。

検査は1対1で臨床心理士(多分)によって実施され、所要時間は2時間程度だったと思う。

検査内容は数字の記憶や計算、積み木を用いた図形作成やIQテストによく見られるパターン認識、言葉の共通点や意味を問う国語問題、ルールに従って記号を見つけたり書き出したりする処理問題などで、それ以外に簡単な知識を問う問題もあった。

カウンセラー「奥の細道の作者は?」

僕「与謝野晶子です(ドヤ顔)」

間違っていた。

本格的なIQテストを受けるのは今回が初めてだったのだが、検査内容は簡単な算数能力や国語能力、処理能力を問うような問題ばかりだったので、職業などによって大きな差は出ないような印象を受けた。

ただ、普段から脳トレをやっていたり東大王などのクイズ番組に出ている問題を解いていたりすると有利かも知れない。

WAIS-IVの結果

検査以外に別途カウンセリングなどは申し込んでいなかったので、結果は検査を受けてから数日後に郵送で送られてきた。

ドキドキしながら封を開けると、検査結果はFSIQ(全検査IQ)が126で「高い」知的水準だった。

ウェクスラー式では、120~129が「高い」、130以上が「非常に高い」となるらしい(ウィキペディア参照)。

WAIS-IVは合成得点である上記のFSIQ(全検査IQ)の他に、言語理解(VCI)、知覚推理(PRI)、ワーキングメモリー(WMI)、処理速度(PSI)の4つの指標で構成されている。

4つの指標得点は、以下の通りだった。

言語理解(VCI):106

知覚推理(PRI):118

ワーキングメモリー(WMI):131

処理速度(PSI):140

処理速度とワーキングメモリーは高いものの、言語理解が低く(と言っても平均よりは高いが)、処理速度と言語理解の差が34もある。

僕は文学部卒だし言葉を使った仕事(翻訳、法律、ブログなど)をしている割には言語理解が一番低いというのは皮肉な結果である。

ただ、僕は小さな頃から数字には滅法強かったし、視覚優位で聴覚劣位の人間で、読み書きは得意だが話すのと聞くのは苦手だし、他者とコミュニケーションを取るのも苦手であることを考えると妥当な結果のようにも思える。

検査結果の所見には以下のように書かれていた。

「生活の中であまり使うことのない知識や抽象的な言葉は、その意味を的確に把握できていないものがあるため、そうした言葉が現れる会話になると、相手の意図を掴み損ねたり、自身の考えをうまく説明しきれないと感じることは増えるようです。」

ん?何か当たり前のこと書いていないか?

IQ120台は「優秀な凡人」か。東大生の平均IQは120らしい

結果としてIQ126と「高い」知的水準となったわけだが、大学生の頃にハマっていたネットの簡単なIQテストでは大体120~130だったし、自分が予期していた数字とはさほど異ならない結果となった。

天才集団として知られるメンサの入会基準はIQ130以上だし、IQ70~130の間に約95%の人が収まると言われていることから考えると、IQ126というのは「優秀な凡人」という言葉がシックリ来る。

ちなみに、東大生の平均IQは120と言われているが、IQ120というのはそれほど高くはなく妥当な数字のように思える。

東大生が勉強しているのは間違いないのだが、僕は東大生の中で本当に凄いのはトップ層だけだと思っている。

と言うのも、東大生の多くは小さな頃から塾に通ったりして終日勉強する習慣が付いているだろうし、思春期に勉強を継続できる努力には感服するものの、1日数時間の勉強を数年間続けたら天才ではなくとも東大に受かって当たり前だという思いがあるからだ。

その一方、トップ層というのは天才の類いで、普通に遊んだりバイトしたりスポーツしたり恋愛したりで青春を謳歌しながらさほど勉強していないように見えて、何故かテストで満点を取るような人のことである。

※上記は私大卒の凡人によるあくまでも個人的な意見です。

おわりに

僕は脳科学や精神医学、心理学が好きで、コロナ禍で引きこもり中に自分の来し方を考えたり様々な本を読んだりしているうちに自分の脳みその中身に興味が出てきたので、今回思い切って知能検査を受けてみた。


出典:amazon.co.jp

IQ130以上あればメンサに入会申請をしてみようかと思っていたのだが、IQ126とわずかに届かなかった(と言っても4の差は大きいが)ので見送ることにした。

WAIS-IVはなかなか面白く傾向がつかめたのでもう一度受けたいところなのだが、同じ問題が出るらしく正確な結果を得るためには最低でも1年は空ける必要があるらしい。

モチベーションが下がっていなければ1年以上経過した後に再度WAIS-IVを受けるか、または古いバージョンのWAIS-IIIや新しいバージョンのVが登場した段階、あるいはメンサ試験や他のIQテストを受けてみようかと思っている。

いずれにせよ、WAIS-IVは良い刺激になったし結果を見てスッキリしたので、自分が高知能者であることを自覚していたり脳の悩みを抱えたりしている方は是非一度受けてみてはいかがだろうか。