難関資格に合格するためには勉強時間を確保するための自己規律が重要になってくるのですが、兼業受験生であればその重要性はより顕著になってきます。
司法試験予備試験の勉強を始めるに当たって1日の大まかなスケジュールを立てたので、自分自身の振り返りを兼ねて以下に参考までにご紹介したいと思います。
1. 平日のスケジュール
8:30 起床
9:00-12:00 勉強(最大で3時間)
12:00-12:30 昼食および休憩
12:30-19:00 作業(翻訳、FX、ブログ、その他雑務)
19:00-19:30 夕食および休憩
19:30-20:00 入浴
20:00-22:00 勉強(最大で2時間)
22:00-24:00 テレビ、読書および就寝
2. 土日祝日のスケジュール
終日勉強、平日にできなかった仕事や雑務、テレビや海外ドラマなどの余暇、その他
3. その他
週2~3回夕方からのランニング、空き時間での筋トレを実施
最近は上記スケジュールに合わせて行動することが多いのですが、大まかなスケジュールですので、もちろん時間が前後したり予定が変わったりすることもあります(最近はプロ野球が開幕したのがツライ)。
仕事に関しては、私の本業は翻訳会社を経営する自営業者なので、サラリーマンと異なり時間の制約が厳しくなく、勉強を始めてからは仕事は午後にまとめて片付けるようにしています。
FXとブログを副業でやっているので、デュアルモニターでFXのチャートをチェックしつつ翻訳の仕事を行い、時間があるときはブログの更新やその他の雑務を行ったりしています。
今はコロナ禍で仕事が減ったこともあり比較的勉強時間は確保できる状況なのですが、翻訳の仕事が忙しい時や急な仕事が入った時は午前中の勉強時間を仕事に当てることもあります。
また、これから司法書士の研修が始まり夏以降は司法書士の業務も始める予定なので、午後にどれだけ処理できるかが勉強時間を確保するためには重要になってきそうです。
このスケジュール通りだと勉強時間は平日で最大1日5時間になりますが、現状、平日は1日3~5時間程度の勉強時間を目安にしています。
まだ勉強を始めたばかりで来年どうしても受かりたいという事情もないため、気分が乗らない時は休むこともありますし、現在は土日祝日ものんびりと3~5時間程度の勉強時間になっています。
1日あたり平均5時間の勉強時間だと1年で1,825時間(5時間×365日)になりますが、兼業受験生が目標とする勉強時間は大体これくらいが適切かと思いますし、私もこれくらいを目標にしています。
ちなみにスケジュール管理にはフランクリンプランナーがとてもおすすめなので、忙しい方は是非活用してみてください。