八重山諸島おすすめの離島をランキングでご紹介!一人旅旅行記ブログ記事まとめ

イダの浜(いだのはま)

あちこち旅をしてまわっても、自分から逃げることはできない。

引用:アーネスト・ヘミングウェイ

2018年の10月から11月にかけて、約1ヶ月間で八重山諸島(やえやましょとう)の全ての有人離島を巡る旅に出た。

八重山諸島(または八重山列島)は日本の最南西端に位置する沖縄の島々で、有人離島は合計で10島ある。

石垣島を拠点にしてこれらの島々をフェリーで巡る旅は楽しく、観光客にも人気が高い。

八重山諸島を訪れるのは約3年ぶりとなったが、どうやら観光客は増える一方のようで、小さな離島でも外国人観光客の姿を見かけることが当たり前になってきた。

それでも、八重山諸島の島々を宿泊しながら巡っていると、沖縄の離島の素朴な良さをまだまだ随所に味わうことができる。

イダの浜(西表島)

イダの浜(西表島)

以下にこのブログの過去記事と共に、八重山諸島のおすすめの離島をランキング形式でご紹介したい。

離島の大きさや距離感をイメージしやすいように、周囲、人口、アクセス(航路により所要時間は異なる)の簡単な情報も記載している。

今後、あなたが都会でのストレスフルな生活に疲れ、ふと「離島巡りの旅に出たいなぁ」なんて思ったときにでも参考にしていただけると幸いである。

なお、数日程度の滞在ではその離島の魅力を十分に理解することはできず、以下のランキングは今後上下する可能性があること、またランキングは個人の主観であることを付記しておく。

1位:波照間島(はてるまじま)

「ハテルマブルー」と呼ばれる透明度の高い海、サトウキビ畑が広がるのどかな風景に真っ青な空は八重山諸島の中でもとりわけ美しい。

主な見どころは日本のベストビーチに選ばれたこともあるニシ浜と日本最南端の碑くらいしかないのだが、豊かな自然に囲まれてのんびりと何日も滞在していたいと思える島だ。

「何もない」ことの素晴らしさを実感できる稀有な島、それが波照間島なのである。

新しくなったニシ浜へと続く坂道

【ニシ浜】波照間島のナンバーワン絶景ビーチでハテルマブルーに心癒される

2018年12月29日
  • 周囲:約14.8km
  • 人口:約500人(平成29年現在)
  • アクセス:石垣島からフェリーで約60~100分

2位:西表島(いりおもてじま)

沖縄では本島に次いで2番目に大きな島だが、島のほとんどはジャングルに覆われている。

僕は山や川でのアクティビティにはそれほど興味がないので、約3年前に初めて西表島を訪れたときは小さな集落が点在しているだけで何もない島だという印象が強かったのだが、今回西表島の西側の船浮(ふなうき)集落にあるイダの浜を訪れて一気に好きになった島だ。

八重山諸島だけでなく日本でも有数の美しさを誇るイダの浜、そして「陸の孤島」と呼ばれる素朴で味のある船浮集落は西表島に来たら是非訪れて欲しい。

時を忘れていつまでも滞在していたくなるビーチである

【イダの浜】西表島船浮にあるビーチが美しすぎる!やっぱり沖縄はこの世の天国だ!!

2018年11月13日
  • 周囲:約130km
  • 人口:約2,400人(平成29年現在)
  • アクセス:石垣島からフェリーで約35~60分

3位:与那国島(よなぐにじま)

ヨナグニウマが放牧されており、断崖絶壁が連なる荒々しい景色が印象的な日本最西端の島。

八重山諸島の他の島とは一風異なり南国の島らしい雰囲気ではないが、観光客も少なく離島マニアにはおすすめの島だ。

離島感満載の素朴な集落で海を見ながらのんびりと過ごし、夜は居酒屋やスナックで与那国島の泡盛を楽しもう。

まるでスイスアルプスのようである

【与那国島東部を徒歩で巡る Vol.1】祖納地区から東崎(あがりざき)を目指して

2018年11月21日
  • 周囲:約27.49km
  • 人口:約1,700人(平成29年現在)
  • アクセス:石垣島から飛行機で約35分(那覇から約1時間30分)、フェリーで約4時間30分

4位:石垣島(いしがきじま)

八重山諸島巡りの拠点となる島。

やっぱり都会は便利で、長期で生活するのであればこのくらいの規模はあった方が良いように思える。

生活に必要なものは街中で揃うし、川平湾(かびらわん)など自然が美しいスポットも随所にある。

なお、今回石垣島ではほとんど観光しなかったので、約3年前に島をバイクで巡ったときの記事を載せておく。

平久保崎灯台近くから

【石垣島旅行】川平湾などのおすすめ観光スポットをレンタルバイクで巡る

2018年3月2日
  • 周囲:約162.2km
  • 人口:約49,000人(平成29年現在)
  • アクセス:大阪・東京から飛行機で約2時間30分~3時間30分(その他の路線もあり)

5位:竹富島(たけとみじま)

ここから先のランキングに関してはそれほど差がないものと思って欲しい。

竹富島の集落には赤瓦屋根の家屋と白砂の道が広がり、昔ながらの沖縄らしい風景を味わうことができる。

また、サンゴ礁が隆起してできた島のビーチは美しく、潮の満ち引きで大きくその姿を変えるのが印象的だ。

正直、竹富島は観光客が多いこと(特に昼間)、石垣島から近すぎてあまり離島感が味わえないこと、飲食店が塩対応に感じられることなどからあまり好きな島ではないのだが、それでもコンドイビーチは八重山諸島でも有数の美しいビーチなので5位とした。

青と白のコントラストが美しい

【コンドイビーチ】干潮時には砂州!青と白のコントラストが美しい竹富島の絶景ビーチ

2018年12月8日
  • 周囲:約9.2km
  • 人口:約350人(平成29年現在)
  • アクセス:石垣島からフェリーで約10~15分

6位:小浜島(こはまじま)

NHKドラマ「ちゅらさん」で有名な島。

リゾートホテルが多いので、小浜島では海が見えるリゾートホテルに泊まってのんびりと贅沢に過ごすのがおすすめだ。

電動自転車やバイクを借りて島を巡るのも良いだろう。

細崎漁港から見る小浜島の海も透明度が高くてなかなか綺麗だ

【小浜島一周 Vol.1】周囲約16.6キロの島をレンタルバイクで巡る!観光名所をご紹介

2018年11月5日
  • 周囲:約16.57km
  • 人口:約700人(平成29年現在)
  • アクセス:石垣島からフェリーで約25~40分

7位:黒島(くろしま)

人よりも牛の方がはるかに多い、八重山諸島でも屈指ののどかな島だ。

石垣島からも近くアクセス便利なので、手軽に何もない島でのんびりと過ごしたいという方にはおすすめである。

正直なところあまり印象に残っていないのだが、黒島は今回が初めての滞在だったので、評価は今後大幅に変わる可能性がある。

黒島一の絶景スポットだ

【伊古桟橋】海の上に立っているかのような絶景!黒島一のおすすめ観光スポットへ

2018年10月21日
  • 周囲:約12.62km
  • 人口:約200人(平成29年現在)
  • アクセス:石垣島からフェリーで約25~30分

8位:鳩間島(はとまじま)

2~3時間もあれば十分に歩いて見て回ることができる小さな島である。

海の透明度の高さは八重山諸島でもトップクラスなのだが、島の一周道路は舗装されておらず、自然豊かな島で海外ドラマの「ロスト」のように無人島気分を味わいたい方にはおすすめだ。

人によって島には相性があると思うが、約3年前の訪問では鳩間島音楽祭のため民宿が空いておらず、今回の訪問では台風が近づいていて翌日フェリーが欠航する恐れがあったので宿泊をキャンセルした、という僕にはなんだか縁の無い島なのである。

次こそは泊まれると良いなぁ。

遠くには西表島が見える

【鳩間島一周 Vol.1】「瑠璃の島」を徒歩で巡る!ビーチや観光スポットをご紹介

2018年11月19日
  • 周囲:約3.9km
  • 人口:約50人(平成29年現在)
  • アクセス:石垣島からフェリーで約40~70分(西表島上原港から約10分)

番外編その1:新城島(あらぐすくじま)

別名パナリ島とも呼ばれる2つの島からなる人魚(ジュゴン)伝説の残る島で、ツアーでしか訪れることはできない。

残念ながら、今回新城島観光ツアーは申込者が僕1人しかおらず開催されなかったので集落内に入ることはできず、シュノーケリングツアーで少し上陸するだけになってしまった。

島に宿泊するのも簡単ではないようで、評価が難しいので今回ランキングには含めなかった。

宮古諸島の大神島のような神秘の島で、港から見る海の美しさが印象に残っている。

展望台からの風景

黒島近海シュノーケリング&新城島(パナリ島)内観光ツアーに参加してみた

2018年10月27日
  • 周囲:上地島約6.2km、下地島約4.8km
  • 人口:十数人(平成29年現在)
  • アクセス:石垣島や黒島からツアーに参加

番外編その2:由布島(ゆぶじま)

西表島から水牛車で渡る小さな島だが、宿泊施設がなく、西表島の一部の植物園だと思った方が良いだろう。

西表島滞在中に日帰りで観光するのがおすすめだ。

島を囲むように砂浜が続く

【由布島観光】亜熱帯植物園の島を歩く!おすすめ観光名所や見どころをご紹介

2018年11月9日
  • 周囲:約2.15km
  • 人口:十数人(平成29年現在)
  • アクセス:西表島から水牛車で約15分

参考書籍

今回、八重山諸島を巡るにあたってはガイドブックとして『沖縄・離島情報』を活用した。タイトル通り沖縄の離島巡りにおすすめの一冊だ。

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