リペ島からバンコクまでの行き方(アクセス)

リペ島発のスピードボート

リペ島での2週間の滞在を終えてバンコクに向かう。リペ島からパクバラ埠頭まではスピードボート、パクバラ埠頭からハートヤイ国際空港まではミニバン、ハートヤイ国際空港からバンコクのドンムアン空港までは飛行機だ。待ち時間を含めると計6時間程度の旅となる。

行きに比べると大阪からバンコクまでの移動がない分かなり楽なのだが、それでもスピードボート、ミニバンが揺れるので長く感じる。この道程に関してはリペ島初日~バンコクからエアアジアのアイランドトランスファーを利用してリペ島へ~のページでも書いたので参考にして欲しい。

行きと同様スピードボートに酔わないか心配していたが、帰りはスピードボートに最初に乗ることもあり、また事前に心の準備が出来ていたので大丈夫だった。酔いやすい人はボートの真ん中あたりに前を向いて座ることをお勧めする。ボートの前方の座席は揺れるし、後方の座席はエンジンの匂いがあって酔いやすい。また、進行方向を向いていない両サイドの座席に座ると揺れた場合気持ちが悪いし水もかかる。

オフシーズンにもかかわらずスピードボートはほぼ満席だったので好みの座席を確保するためには早めにボート乗り場に行って受付を済ませた方が良いだろう。受付を済ませた順にナンバーカードが手渡され、その番号順にボートに乗ることが出来る。乗船中は目を閉じて音楽を聴いたり他のことを考えた方が酔いにくい。寝ることが出来れば最高だ。

リペ島発のスピードボート

リペ島発のスピードボート

とにかく、無事バンコクまで戻ってくることが出来た。今回のバンコクの滞在は3日間(2日間は移動日なので実質ほぼ1日)だ。今回の旅の主な目的地はリペ島とフィリピンのセブ島なので、バンコクには休憩目的で立ち寄ることにした。

バンコクは今回で4回目の滞在となる。AirAsia(エアアジア)はバンコク経由の便が多いので、東南アジアに旅するときはバンコクに立ち寄ることが多い。初めてバンコクに来たときは2週間滞在したが、2回目以降は乗り継ぎのためいずれも2~3日の滞在だった。都会があまり好きじゃない僕としては、特に用事がなければバンコクには2~3日もいれば十分だと感じてしまう。

バンコクはかなりの都会で、2年前に初めて来たときはびっくりしたのを覚えている。昔住んでいたオーストラリア最大の都市であるシドニーよりも都会だ。大阪と比べると、都会度としては大阪の方が上だと感じるが、バンコクには世界中から人が集まってきて様々な人がいるので国際都市といった感じがする。

特にリペ島のような人が少ない離島に2週間滞在した後にバンコクに来ると、その人と車の多さにびっくりする。沖縄の小さな離島から大阪に戻ってきたときの感じに似ている。バンコクでの滞在はいつも通り日本人とその他の外国人が多く住んでいるスクンビット。空港からタクシーでホテルへと向かう。

タクシーが多いバンコクのスクンビット通り

タクシーが多いバンコクのスクンビット通り