【黒島旅行記 Vol.1】珊瑚礁に囲まれた牛の島のビーチ!仲本海岸と西の浜を歩く

仲本海岸(なかもとかいがん)

石垣島からフェリーで黒島港に到着後、民宿の送迎車に乗って滞在先の民宿へと向かう。

黒島港ターミナル

黒島港ターミナル

民宿でチェックイン手続きを済ませ、荷物を置いてから黒島のビーチを徒歩で散策してみることにした。

滞在している「民宿あ~ちゃん」から、まずは南に1kmほどの場所にある仲本海岸(なかもとかいがん)へと向かう。

黒島の人口は約200人だが、人よりも牛の数の方が遙かに多く、「牛の島」と呼ばれている。

黒島の牛

黒島の牛

沖縄の離島と言えばヤギである

沖縄の離島と言えばヤギである

島にはのどかな風景が広がり、自転車に乗った観光客を除いて、人とすれ違うことは少ない。

黒島の素朴な風景を歩く

黒島の素朴な風景を歩く

沖縄の離島らしい素朴な風景に囲まれた舗装道路をしばらく歩くと、仲本海岸にたどり着いた。

仲本海岸(なかもとかいがん)

仲本海岸(なかもとかいがん)

黒島周辺は珊瑚礁が発達しており、仲本海岸も八重山屈指のシュノーケリングスポットらしい。潮が引くと外海の手前まで歩いて行けるようだ。

遠浅の海が広がる

遠浅の海が広がる

残念ながらこの日は曇っていて、綺麗な海の青を見ることはできなかった。

仲本海岸から、今度は北にある西の浜へと向かう。

西の浜へは北側と南側の道どちらからでもアクセスできるが、港近くの北側の道から行くことを(強く)おすすめする。

僕は南側から西の浜へと向かったのだが、西の浜への道のりはひたすら草むらであった。

西の浜へと続く道

西の浜へと続く道

なんだか、最近テレビで見た「ほんとにあった怖い話」で走っていた貞子が出現しそうな雰囲気である。

「貞子が出てきたらどうしよう」とか、「前から牛が突進してきたらどうしよう」とか、「ウォーカー(ザ・ウォーキング・デッド)が出てくるシチュエーションじゃないか」とかそんな考えが頭に浮かんできて、恐怖心に駆られながら誰もいない草むらをひたすら歩き続けた。

離島らしい道?がずっと続きます

離島らしい道?がずっと続きます

2kmほど歩いたところで左に曲がって林の中の道を通り抜け、ようやく西の浜へとたどり着いた。

西の浜

西の浜

黒島は3種類のウミガメ(アオウミガメ、アカウミガメ、タイマイ)の産卵場所になっていて、西の浜にも毎年ウミガメが産卵にやって来るらしい。

西の浜には大きな砂浜が広がっていて、アクセスが悪いこともあってか人影も少なくてのんびりと過ごすには最適のビーチだ。

西の浜の北側。海が澄んでいる

西の浜の北側。海が澄んでいる

西の浜でのんびりと海を眺めた後、港近くまで出て、港から南に延びる舗装道路を歩いて民宿まで戻ることにした。

道中、牛の牧場に立つお墓を見つけた。黒島では死後も牛に囲まれるようだ。

黒島には牛の牧場が多い

黒島には牛の牧場が多い

カメラを向けると、耳にタグを付けた牛がじっとこちらを見つめてくる。

まるで「ここから出してくれ」と懇願しているかのようだ。

残念ながら、牛肉好きの僕に助けることはできそうもなかった。食卓で再会できる日が来ることを楽しみにしています。

真っ直ぐな舗装道路を、牛とカラスに囲まれながら南へと歩く。

港から南へ延びる道

港から南へ延びる道

観光地化されていない黒島の素朴な風景は、宮古諸島の多良間島にどこか似ていて、多良間島をさらに小さくしたような感じである。

当然のことながら自然と戯れる以外にやることは何もなく、早めに宿に戻って夕食前にビールで一杯やることにした。