「ホテルサザンコースト宮古島」レストランでの朝食とランチが美味しくておすすめ!

2回目以降の朝食は和食中心になった

「ホテルサザンコースト宮古島」の朝食はバイキング(ビュッフェ)形式だ。ホテル1階にあるレストラン「ソレイユ」でいただく。チェックイン時に貰った朝食チケットが必要になるので忘れないようにしよう。宿泊客以外でも1人1,000円で利用できる。なお、レストラン以外のホテル情報に関しては以下の記事を参照して欲しい。

参照:パイナガマビーチ近く!宮古島のおすすめ格安ホテル「ホテルサザンコースト宮古島」

レストラン「ソレイユ」

レストラン「ソレイユ」

朝食時間は午前7時から10時。和食メニューが中心となるが、僕は朝はパンとコーヒー派なので、最初の朝はパンとスクランブルエッグを中心とした洋食メニューをいただいた。

最初の朝食(洋食メニュー)

最初の朝食(洋食メニュー)

美味しかったのだが、パンと卵なんて、よほど良い素材でも使ってない限りどこで食べても大差はない。おまけにパンは焼くのが面倒くさい。

豊富にある和食メニューが気になったので、翌日からは和食に切り替えることにした。魚に味噌汁、納豆に梅干しに海苔・・・日本の朝である。おかずはどれも美味しく、朝からかなりの量を食べてしまった。盛り合わせを楽しめるのも和食の魅力である。あぁ、日本人で良かった。

2回目以降の朝食は和食中心になった

2回目以降の朝食は和食中心になった

食後にはコーヒーとフルーツヨーグルトをいただく

食後にはコーヒーとフルーツヨーグルトをいただく

レストランの店内はゆったりとしていて、窓からは日が差し込んできて心地良く、南国気分を味わえる。レストランは時間帯によってはほぼ満席になることもあったが、日本人ばかりということもあるのだろうか、煩わしさを感じることはなかった。

僕はホテルのバイキング形式の食事は基本的に嫌いで、海外のホテルに滞在中は、毎日パンと卵とコーヒーで、すぐに飽きてしまうし団体観光客が煩わしいこともあって、今ではもうほとんど食べなくなってしまった。

しかし、「ホテルサザンコースト宮古島」での滞在中は、和食が美味しくて結局毎日食べてしまった。朝食をしっかり食べると、心と体が調えられ、1日のリズムができるような気がする。夜飲んでいても、「明日は朝食を食べるから早く帰らなくちゃ」となってしまうのだ。温泉旅館に泊まったときと同じように、やはり日本のホテルに泊まったときは地元の食材を使った和食を食べるのが良い。

「ホテルサザンコースト宮古島」のレストランはランチも美味しいと評判である。せっかくなので一度、ホテル滞在中にランチをいただいた。オーダーしたのは今月のスペシャルメニューのビーフシチュー。サラダにライス、デザートが付いてくる。スープとドリンクはセルフサービスでお代わり自由だ。

スープとサラダ

スープとサラダ

ビーフシチューとライス

ビーフシチューとライス

食後のデザートとコーヒー

食後のデザートとコーヒー

料金は確か1,200円と、ホテルのレストランらしく安くはないが、ビーフシチューは大きくて柔らかい肉がゴロゴロ入っていて、とても美味しかった。高級フランス料理レストランで食べるような味だ。ホテルに宿泊していなくても、またこのレストランに訪れたいと思わせてくれる。

「ホテルサザンコースト宮古島」では特に食事が印象に残っている。宿泊した際には是非、レストランでの朝食とランチも楽しんで欲しい。