ANA直行便(プレミアムクラス)を利用して大阪の関空から宮古島へ

ANAの飛行機

大阪から宮古島へのアクセスはかなり便利になった。今年(2016年)、ANAが関西国際空港(関空)から宮古島までの直行便を出したので那覇を経由する必要がなく、2時間半程度のフライトで宮古島に行くことが出来る。

また、僕が住んでいる高槻にも最近関空特急はるかが停まるようになったので、それを利用すれば乗り換える必要がなく1時間と少しで関空まで行くことが出来る。以前、スカイマークやピーチを利用して那覇経由で宮古島に行っていたときは、早朝の便に乗るために大阪や神戸のネットカフェに泊まっていたので大分便利になったものだ。

しかし、関空行きのはるかがJR高槻駅に停車するのは早朝だけのようだ。今回利用したはるかの始発は午前6時2分発で関空到着は午前7時10分。次の午前6時34分の便だと午前7時41分に関空に到着するようなので、それでも午前8時20分発の宮古島の便にはぎりぎり間に合うだろうが、搭乗手続きに手間取る可能性もあるので早めに行くことに越したことはない。JR高槻駅のはるかが停車するホームは新快速と同じ新しく出来たホームだ。この日は平日の早朝だったがはるかの自由席はがらがらだった。

ANAの飛行機

ANAの飛行機

今回利用したのはANAのプレミアムクラス。28日前の予約であれば19,900円と安い。優先搭乗、荷物の優先受け取りはもちろんのこと、Premium GOZENなる食事もついている。プレミアムクラスは8席しかないので利用するのであれば早めに予約した方が良いだろう。この日はプレミアムクラスの8席は全部埋まっていた。

ANAプレミアムクラスの食事(Premium GOZEN)

ANAプレミアムクラスの食事(Premium GOZEN)

プレミアムクラスだと、ANAの乗務員の態度がかなり丁寧になるような気がする。プレミアムクラスには食事が付いているし、座席も広く快適なのだが、正直、2時間半程度のフライトなのでエコノミーでも良いような気がする。優先搭乗や接客態度の違いなど、庶民の僕にとってプレミアムクラスは優越感を味わうものだと思っている。プレミアムクラスやビジネスクラスなどに乗るのが当たり前の富裕層になりたいところであるが、最低でも年収1,000万は必要だろう。

午前8時20分に関空を出発し、宮古島に到着したのは午前11時頃。

上空から見る宮古島

上空から見る宮古島

現在の宮古島の気温は最高で26~28度程度。11月の宮古島は最低気温が20度以下になることも少なく、快適で過ごしやすい。長袖シャツ1枚で丁度良いくらいだが、風が強いし夜は冷えるときもあるので羽織り物があった方が良いかもしれない。

1年振りの宮古島。まぁ、とりあえずマンションに行って昼寝をしてから飲みに行くことにしよう。

宮古島市街地

宮古島市街地