海鮮グルメが豊富で高雄港が一望出来る旗津半島はおすすめの観光スポット!

旗後灯台から望む高雄港

フェリーを降りて旗津半島(チージンバンダオ、きしんはんとう)に上陸する。高雄市中心部からすぐ近くにあるせいか、思ったよりも都会である。自転車を借りて島を巡る人も多いようで、フェリー乗り場の周辺にはレンタサイクルが並んでいる。

参照:高雄・美麗島駅から旗津半島へのMRTとフェリーを使った行き方(アクセス)

フェリー乗り場のすぐ目の前には、旗津半島のメインストリートである廟前路(旗津老街)が伸びている。

旗津半島のメインストリート廟前路(旗津老街)

旗津半島のメインストリート廟前路(旗津老街)

廟前路の中心部には旗津天后宮がある。天后宮には道教の女神であり漁民の守り神である媽祖(天后)が祀られている。旗津天后宮は1673年に建てられた高雄最古の廟らしい。

廟前路中心部にある旗津天后宮

廟前路中心部にある旗津天后宮

旗津半島では漁業が盛んらしく、メインストリート沿いには海鮮料理レストランが立ち並ぶ。昼食にはまだ早い時間だったこともありお腹は空いておらず、歩いていると汗ばんできたので屋台でタピオカミルクティーをいただくことにした。

廟前路沿いのドリンク屋台

廟前路沿いのドリンク屋台

タピオカミルクティーはミドルサイズで45元。オーストラリアに住んでいたときは台湾のチェーン店「Easy Way」でよく飲んでいたような気がするが、これが本場の台湾でいただく初のタピオカミルクティーとなる。タピオカのもちもちとした食感といいミルクティーの甘さといい、なんとも中毒性のある味わいだ。

高雄港をバックにタピオカミルクティーをいただく

高雄港をバックにタピオカミルクティーをいただく

廟前路を端から端まで歩いた後、旗津半島の街並みを通り抜けて半島北端の旗后山にある旗後灯台(チーホウドンタイ、きごとうだい)へ向かうことにした。

旗津半島の街並み

旗津半島の街並み

舗装された山道を登り、旗後灯台へと到着。この日は終日雨模様にもかかわらず、灯台は観光客で賑わっていた。旗後灯台からは高雄の街並みと高雄港が一望出来る。

旗後灯台

旗後灯台

旗後灯台から望む高雄港

旗後灯台から望む高雄港

旗後灯台を後にし、次は灯台から舗装された山道で繋がっている旗後砲台(チーホウパオタイ、きごほうだい)へ向かう。この砲台は高雄港の防衛のために1875年に清政府によって造られたものらしい。ここからの眺めも良く、旗津半島を眼前に一望することが出来る。

旗後砲台からは旗津半島が一望出来る

旗後砲台からは旗津半島が一望出来る

旗後砲台から山を降りて、今度は旗津半島西側の海沿いを歩いてみることにした。海岸公園沿いの道路には海産物を中心とした屋台がところ狭しと並んでいる。日本語の音楽が流れていたり、何故か日本の演歌を歌っているお姉さんもいたりした。台湾にいると、所々で日本からの影響を感じられる。

海岸公園沿いの道路には屋台が立ち並ぶ

海岸公園沿いの道路には屋台が立ち並ぶ

海岸公園には大きなビーチがあるが、ここ数日天気も悪いせいか砂浜は黒く、海もお世辞にも綺麗とは言えなかった。さすがに沖縄ほどとは言わなくても、南国ということもあってそれなりに綺麗な海を期待していた僕は若干失望する。夏には海水浴も出来るみたいだが、この海で泳ぎたいとは思わない。

旗津半島のビーチ

旗津半島のビーチ

海岸公園沿いはサイクリングコースにもなっているので、レンタサイクルで島を一周するのも良いかもしれない。灯台から高雄港を望み、海鮮グルメを堪能して海沿いでのんびりと過ごす・・・これが旗津半島の楽しみ方だろうか。

この日は他にも回るところがあったので、旗津半島の北部に集中している見所を一通り見て回った後、昼過ぎには旗津半島を後にした。

フェリーに乗って旗津半島を後にする

フェリーに乗って旗津半島を後にする

高雄港沿いを歩き、打狗英国領事館文化園区から西子灣のビーチへに続く