【日進月歩】司法書士試験に向け『オートマシステム』で勉強再開

日進月歩

平成29年度(2017年度)司法書士試験に向けて勉強を再開しました。去年の7月3日の試験本番以降、法律の勉強は一切していなかったので、司法書士試験用の参考書(テキスト)を開くのはおよそ7ヶ月ぶりとなります。

これだけの期間が空いていると、内容をかなり忘れているのではないか、という不安があったのですが、いざ参考書を開いて読み進めてみると、意外にも忘れているところはほとんどなく、基本事項は全て頭の中に残っていました。

それどころか、まるで朝起きて脳が整理された後のスッキリした状態のようで、過去に繰り返し何度も参考書を読んで覚えたことが脳の中で整理され、俯瞰するような感覚で新たな視点から次々と読み進めることが出来ました。法律の勉強から一切離れ、リフレッシュしたことが脳に良い影響を与えたのかもしれません。

勉強を再開する前は、前年の試験にぎりぎりで落ちたこともあってモチベーションが低く、「また一からやらないといけないのか。しんどいな・・・」と中々重い腰を上げることが出来なかったのですが、いざ勉強を始めると、嫌な気持ちは一切なくなり、集中して気分よく取り組むことが出来ました。

やはり、勉強というのは楽しいものです。元々、私は司法書士を目指しているという訳でもなく、法律を学ぶことが面白くて勉強を始めたのですが、その頃の気持ちを思い出すことが出来ました。「試験などの目標がないとモチベーションが続かない」という人も中にはいますが、私にとっては「勉強すること」それ自体がモチベーションだったりします。

もちろん、ペース配分を考える上でも目標設定は重要なことだと考えていますが、誰にも邪魔をされずに一人の世界で勉強に没頭し、「フロー」に入っているとき、そして日々の成長を実感出来る瞬間が私にとって何よりの喜びとなります。

私が愛用している司法書士試験用の参考書は、Wセミナーの山本浩司先生の『オートマシステム(automa system)』シリーズです。『オートマシステム』の基本書と中上級者向けに要点をまとめた『プレミア』、そして『記述式』の3種類を使用して勉強しています。

司法書士試験を受験するのは今年で4回目(4年目)となります。初年度は「資格の大原」の司法書士講座に1年ほど通って勉強していたのですが、一通り勉強した後2年目からは『オートマシステム』を利用して独学で勉強することにしました。

大原の参考書も悪くはなかったのですが、私は移動しながら勉強することも多くサイズが大きい参考書だと不便で、また予備校の授業で使う参考書は情報量が豊富でも文章自体に面白みがないものも多く繰り返し読んでいると飽きてしまいます。

他の市販の参考書は試していないので分かりませんが、『オートマシステム』は非常に読みやすくて自分に合っており、楽しみながら法律的思考を養うことが出来ました。『オートマシステム』を利用して独学で勉強した2年目と3年目は残念ながら合格することは出来ませんでしたが、その理由は仕事やその他の趣味を優先したこともあり勉強時間が足りないというだけで、実力も得点も右肩上がりなので今年も引き続き『オートマシステム』を利用して独学で勉強するつもりです。

今年の司法書士試験の目標は不動産登記法の記述をばっちりと仕上げることです。私は去年の試験では択一でかなりの高得点をたたき出し、記述で足きりさえクリアすれば合格という状態だったので、不動産登記法の記述さえばっちり書けるようになればかなり高い確率で合格出来るのではないかと思います。

もちろん、不動産登記法の記述で満点を取ったところで商業登記法の記述が白紙では難しいかもしれませんが、商業登記法の記述は普通に勉強していて時間に余裕があればある程度の点数は取れると思っています。まずは不動産登記法の記述を「やりきった」と言えるレベルまで持って行きたいと思っています。

記述式が苦手(嫌い)だったこともあり過去3年間記述式対策は後手後手に回っていましたが、今年は不動産登記法の択一と平行して記述式の勉強から始めています。また、ある程度のレベルに達すれば一番の記述式対策は本試験での十分な回答時間の確保だと思いますので、そのためには択一の復習もして回答速度と精度を上げることが必要になります。

今年(平成29年度)の司法書士試験の日程ですが、試験日は7月2日(日)になるかと思います。あと4ヶ月ほどしかありません。司法書士試験の勉強に取り組み始めると、いくらあっても時間が足りないことを実感します。

瞬く間に時が過ぎ、気が付けば試験本番を迎えていることでしょう。司法書士試験に何年間もの勉強時間を費やしている数多くの受験生にとって、本番は生死を分ける戦場のようなものです。常に「勉強出来るのは今日が最後」という気持ちで取り組んでいきたいと思っています。

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